All's Well That ends Well?2

結婚して働きながら主婦をしてと、忙しいけど。
基本的にはお料理ブログ

高い高い

2014-12-06 09:54:36 | 考えること
先日、義父が来て倫太朗を高い高いした。
やめてくださいって言ったのにやめてくれない。義母が
あかんってやったら
と言ってもやめなかった。

その後、倫太朗がおむつを変えるときやお風呂に入る時、手をばたつかせてすごく怖がるようになった。
夜も急に泣き出すとかも出てきた。
生まれてからずっと夜もよく寝る倫太朗が寝なくなった。

あたしは不安で不安で仕方がなかった。
幸い、だいぶ落ちついてきたけれど、潜在意識の中には恐怖が植え付けられることでしょう。

義父は笑いながら
夜泣きしたらごめんな
といって帰っていった。

あり得ない。
自分勝手すぎる。

怖がる倫太朗をみて自分を責めた。
あの時、奪い返しておけばよかったと。

絶対に旦那の方の親には子どもを、預けられないと思った。

二ヶ月で、高い高いは虐待とみなされるようで、高い高いの後にぐったりしたりして病院に連れて行ったら虐待と疑われるようだ。
たとえ、本人がそのつもりがなくても。

脳にダメージを受けるようで揺さぶり症候群といわれている。もちろん、高い高いだけではなく、激しく揺さぶったりすることもだめだ。←こっちは特にだめ。
厚生労働省でもきちんと発表されている。

あたしはその時、整体的にダメだということしかわかっていなかった。
あかちゃんを過敏にさせてしまうということと潜在意識にもよくないことということでしか。
だから強く言えなかった。
もっと早く知っていれば倫太朗を怖がらさずに済んだかもしれない。

旦那が後日、義父に言っといてくれたようだが、
ごめんって謝ってた
と言われた。
1つ間違えればごめんで済むようなことではないの。

大人の勝手な思いで子どもをあやしたり、相手したりするのは大間違いだ。
子どもの目線で、子どもの発育状態をみて大人が子どもを面倒見るものだと思う。

野口整体では
赤ちゃんの運動神経系が発育しきっていない時期の脳の刺激はダメだと言っているが、政府もそれを言っている。

無知は恐ろしい。
義父をみて思った。

本当に心の底から腹がたった。

整体の先生に対処法を教えてもらって、経過の報告をした時、先生も我が子のことのように怒ってくれていた。
それが嬉しかった。
ちょっと考えたらわかることなのに、わからないのは身体が鈍ってるって。
生後2ヶ月の子を放り投げる神経がわからないと。その人の自己満足だって。あたしもそう思う。
先生も言った。
1つ間違えれば虐待と同じだと。

本当にこれからは母であるあたしが気をつけよう。
義父に嫌われても、子どもを守れるのは親の私だけなのだから。