五蔵とは、体内に隠れている内臓のことをいい
肝・心・脾・肺・腎の総称です。
中医学によると秋の季節は「肺」の季節となっており、環境の変化に一番敏感な臓器です。
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肺は五臓の中で最も位置が高く、他の臓器の上に位置します。 秋は、肺が最も活発に機能する季節ですが、秋の乾燥は肺を傷きやすいため、口や鼻が乾燥し、空咳や粘度の高い痰がでる症状を引き起こしやすくなります。肺の主な生理機能は「気」や「宣発」、「粛降」を主り、「水道」を調節することです。
中医学における肺は西洋医学の呼吸機能や体温の調節、体液代謝と免疫機能の一部などを含めた機能経に相応しています。
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肺毒が溜まると以下の症状が現れます
☑ 肌色がくすみ艶がなくなる
☑ 皮膚が乾燥してキメが荒い
☑ 咳や痰がよくでる
☑ 便秘気味
☑ 呼吸が荒い
☑ 風邪を引きやすい
☑ 顔や身体が浮腫みやすい
☑ 熱が出やすい
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神気本草精油「五行」シリーズ 開(Kai)
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珍しい貴重なエッセンシャルオイル。 古くから風邪、鼻づまり、気管支の保護などに用いられており、清々しい呼吸を取り戻させてくれます。
〈使用方法〉
・綿棒に数的垂らし、適時鼻腔につける
・手の平に3~5敵取り、喉や胸につける
・開を垂らしたテッシュをマスクに忍ばせる
「開」のオイルは肺に良いため風邪や鼻づまり、気管支の保護に用いられており、清々しい呼吸を取り戻してくれます。原液のオイルは濃度が濃いため、匂いが好まない方は加湿器に数滴垂らしたりしても大丈夫です。
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〈材料〉
百合根 1個
蓮子 10g
銀耳(白木耳) 10g
はちみつ 50g(甘さはお好みで調節)
大棗 1個
枸杞子 大さじ1
〈作り方〉
1.銀耳、蓮子、百合根はそれぞれ水で戻しておく
2.水で戻した白木耳は、手でちぎっておく
3.蓮子は下茹でをする
4.1~3の材料と大棗
枸杞を鍋に入れ水をいれて弱火で約20分煮る
5.4にはちみつを加え、味を調えたら完成
雲瑶先生のFacebookより
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肺が働く及び回復できる時間帯は3時〜5時でこの時間帯に寝ているこが肺の回復に良いです。
また、腕には肺の経絡が通っているので疲労や不調が見られた際には、腕をマッサージしてあげるのもおススメです。機会があればお試し下さい!
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