ベッドの上で伸びております
子供の頃 夏は好きだった
麦わら帽を被り
自転車に乗って 走りまわり
友達を見つけては 遊んだ
エアコンは無くても
団扇と木蔭
風を感じながらお昼寝した
日射病はよく聞いたけれど
熱中症は聞いた事なかった
現代では エアコンまわさなければ
命の危険すら有る
夏が嫌い になってしまった
その原因は全て 自分たちに有るのに
人間て なんて勝手な生き物でしょう
そしてその生活はもう 昔には戻せない
今 地球が怒ってる
元に戻そうと 必死になってる
なのに 人間は 知らん顔で
地球が壊れ切ってしまうまでの時間を
見ぬふりをして 過ごそうとしてる