先日ウチの祖母の7回忌でした。
そんな時にって意外と今まで知らなかった祖母の話とか聞くもんで、僕の祖母は頑固だったんだけど優しくて全てを受け入れてる大らかさもあって、坊さんも言ってましたが『空気感が丸いお方』と言う表現をしておられる程優しい雰囲気を持った祖母でしたね。法要も終わって親戚で会食してた時に祖母が相当厳しかったって話を聞いて僕的にはすごく意外で(苦笑)
叔母の話では厳しくて中学の部活も家が農家だからと「手伝いなさい❗️」とか言って辞めさせられるほどだったとか。そんな厳しい祖母だったらしいんですけど僕や弟が生まれた時には、何かにつけ僕や弟の事を溺愛してたらしく、今で言う相当な「孫バカ」だったそうです。そのイメージだったからか僕の中では祖母が厳しいとかそういうイメージ全然なくて(笑)
逆に僕が幼稚園の頃に亡くなった祖父はとても優しい人だったようで、その記憶はなんとなく覚えてて、祖父に作ってもらったカルピスの原液をかけたカキ氷がすごく美味しくて「美味しい❤️」と言うと祖父が「そうかそうか」と喜んでくれてた記憶が今でも残ってます。
優しい祖父の記憶は残ってたんですが、今回聞いた厳しい祖母のイメージは全くなくてホント意外でした。あと祖母は料理好きだったらしくて叔母さんや叔父さんが子供の頃は『魚とかパッパと捌いて上手に焼いたり揚げたり料理してた』と口を揃えて言ってて『お前が今そうやって料理してるお店やってるのってきっとばぁちゃんに似たんやろうね』って、そんなの生まれて初めて聞きましたね。確かにお袋は超絶的な料理下手ですし、ましてや親父なんて到底あり得ない話ですわ(笑)
逆に祖母方の親戚には寿司屋やってる人もいるし、そう言うアレだったんでしょうね。
『そうか、そう聞くとやっぱりなんだか繋がってるんだな』と思わされましたね。
そんでその料理好きで『孫バカ』な祖母は僕が本厄の年(しかも僕の誕生日の次の日❗️)に亡くなって、葬式の時に親戚みんなで『ばぁちゃん、お前の厄も全部持って行ったわ。ばぁちゃんに感謝せんと❗️」って言われたの思い出しました。
確かにそのお陰かどうか知りませんが、その後『厄年』ならではの事が全く起きなくて、今もなんとか生かせてもらってます(笑)(実はその年に前の店からの移転があって大変ちゃあ大変だったんですが💦)
そう考えるとホント日々感謝ですね。祖母に限らず優しかった祖父もそうですが、なんとなく『繋がり』があって実はそれは家族であった時があって、巡りめぐって実はそれが自分の人生での上で『必然』だったと思ったらなんだか感慨深くなりました。
こう思わせてくれるのも七回忌を迎えた祖母の仕業だったりするんですかね。
そしてそれが僕の娘に、そしてその先の向こうに繋がっていくんだと思ったら、なんだか涙出てきました(笑)
不思議ですね、『繋がり』って。
そうやって人は年食っていくんだな、と。
長文読んでいだいて本当にありがとうございます(^人^)
そんな時にって意外と今まで知らなかった祖母の話とか聞くもんで、僕の祖母は頑固だったんだけど優しくて全てを受け入れてる大らかさもあって、坊さんも言ってましたが『空気感が丸いお方』と言う表現をしておられる程優しい雰囲気を持った祖母でしたね。法要も終わって親戚で会食してた時に祖母が相当厳しかったって話を聞いて僕的にはすごく意外で(苦笑)
叔母の話では厳しくて中学の部活も家が農家だからと「手伝いなさい❗️」とか言って辞めさせられるほどだったとか。そんな厳しい祖母だったらしいんですけど僕や弟が生まれた時には、何かにつけ僕や弟の事を溺愛してたらしく、今で言う相当な「孫バカ」だったそうです。そのイメージだったからか僕の中では祖母が厳しいとかそういうイメージ全然なくて(笑)
逆に僕が幼稚園の頃に亡くなった祖父はとても優しい人だったようで、その記憶はなんとなく覚えてて、祖父に作ってもらったカルピスの原液をかけたカキ氷がすごく美味しくて「美味しい❤️」と言うと祖父が「そうかそうか」と喜んでくれてた記憶が今でも残ってます。
優しい祖父の記憶は残ってたんですが、今回聞いた厳しい祖母のイメージは全くなくてホント意外でした。あと祖母は料理好きだったらしくて叔母さんや叔父さんが子供の頃は『魚とかパッパと捌いて上手に焼いたり揚げたり料理してた』と口を揃えて言ってて『お前が今そうやって料理してるお店やってるのってきっとばぁちゃんに似たんやろうね』って、そんなの生まれて初めて聞きましたね。確かにお袋は超絶的な料理下手ですし、ましてや親父なんて到底あり得ない話ですわ(笑)
逆に祖母方の親戚には寿司屋やってる人もいるし、そう言うアレだったんでしょうね。
『そうか、そう聞くとやっぱりなんだか繋がってるんだな』と思わされましたね。
そんでその料理好きで『孫バカ』な祖母は僕が本厄の年(しかも僕の誕生日の次の日❗️)に亡くなって、葬式の時に親戚みんなで『ばぁちゃん、お前の厄も全部持って行ったわ。ばぁちゃんに感謝せんと❗️」って言われたの思い出しました。
確かにそのお陰かどうか知りませんが、その後『厄年』ならではの事が全く起きなくて、今もなんとか生かせてもらってます(笑)(実はその年に前の店からの移転があって大変ちゃあ大変だったんですが💦)
そう考えるとホント日々感謝ですね。祖母に限らず優しかった祖父もそうですが、なんとなく『繋がり』があって実はそれは家族であった時があって、巡りめぐって実はそれが自分の人生での上で『必然』だったと思ったらなんだか感慨深くなりました。
こう思わせてくれるのも七回忌を迎えた祖母の仕業だったりするんですかね。
そしてそれが僕の娘に、そしてその先の向こうに繋がっていくんだと思ったら、なんだか涙出てきました(笑)
不思議ですね、『繋がり』って。
そうやって人は年食っていくんだな、と。
長文読んでいだいて本当にありがとうございます(^人^)