飛騨路駅巡り

すすバスタ新宿から夜行バスに乗ること５時間半、早朝４時半に高山に着いた。４列シートだったが、隣の人がいないのと、カバネリで睡眠不足だったのでぐっすりと眠れた。

初列車まで１時間ほど時間があったので、高山駅周辺をぐるりと一周、飲み屋は開いていたものの、人影はなかった。

５時40分の列車で北上、富山県の県境付近まで向かって、駅巡りを開始した。飛騨古川で30分時間があったので、街の中を散策、白壁造りに鯉が泳ぐ濠を見ると、栃木が頭をよぎる。でも、山車蔵があるのが飛騨らしい。次の列車まで１時間半ほどあったので、隣の駅まで30分ほど歩いた。

11時過ぎに高山から北の７駅の駅巡りを終えて、高山から下呂まで特急で移動、高山で乗り換えている間に飛騨牛の肉まんを購入、500円と少し高めだが、中身だけでなく生地もしっかりしていた。

下呂では１時間半の折返し時間、それもそのはず、普通列車が９時前から14時前まで５時間前も開くからだ。折返し時間の間に、温泉博物館を見物して、共同浴場の白鷺の湯に入浴、包み込むような感じがする温泉だ。風呂上りに、飛騨牛のおにぎりを購入、温めてもらったら思っていたよりおいしかった。

お腹がいっぱいになったので高山へ向けて、駅巡りを開始、山の中の駅を行ったり来たりする。単線のせいか５分ぐらい遅れている列車が多かった。

駅巡りを終えて、６時過ぎに高山に到着、まだ明るいので旧町並保存地区を散策する。ほとんどの店は５時で閉まるので、人影はあったもののガランとしていた。

夕飯は。飛騨牛の焼き肉丼に牛スジラーメン、今日は飛騨牛しか食べてないな。珍しく８時前にチェックインした。あしたは４時起きだし。