宮城北部までドライブ

今朝は出掛けるために５時起き、昨晩は早く寝たため、目覚ましをかけずにこんな早く起きできたのだけど、ドライブへ出かけたのは８時近くだった。

予定より遅い出発になったものの渋滞はなく、スイスイ走行、９時過ぎには佐野サービスエリアに到着した。遅めの朝食はもやしがどっさり乗ったラーメン、ラーメンを食べているというより、もやしを食べている気分になった。

目的地との中間点辺りである郡山手前の須賀川で高速を降りて給油、再び高速に乗って福島、宮城の県境付近の国見サービスエリアで２度目の休憩となった。時刻は正午過ぎ、昼食の時間だが佐野ラーメンがおなかに残っているので、凍みもちをひとつ食べた。サービスエリアを出発する頃に雷がゴロゴロと。そして雨がボツボツ。でもサービスエリアから少し離れたら雨はやんだ。

国見サービスエリアから運転すること１時間半、目的地最寄りのインターで降りる頃には再び雨が土砂降りとなった。目的地で色々過ごしているうちに、雨は小康状態になった。

目的地から車で２０分、くりでんパークに到着、２００５年に廃止となったくりはら田園鉄道の資料を保存している資料館だ。土曜日午後だが、客は自分だけ。館員が４人もおり、何か申し訳なくなった。資料館は新しく作られた建物のほか、廃止前に使われていた車庫も解放されており、中には車両や点検などに使われて機械が保存してあった。新しく作られた建物には、くりはら田園鉄道の沿線をモチーフにしたジオラマと、歴史などのパネルを展示していた。ジオラマは大宮や京都以上に凝った作りで時間を忘れて見入ってしまった。

再び高速に乗って仙台へ、今晩泊まる宿のある秋保温泉へ向かった。