2級キャリアコンサルティング技能士 第17回論述
書いてみました。
問1 (3行)
相談者はプロジェクトのメンバーに選ばれた事を契機に私じゃなくてもできる仕事に何か物足らなさを感じている。仕事にやりがいが欲しいと思いはじめ「今の働き方でいいのかな」という思いで迷っているが、具体的に「何をどうしたらよいのかわからない」という事を相談したい。
問2 (3行)
・会社から期待されていないという思い込みがある。・自分を承認できていない等、自己理解ができていない、また、やりがい、相談者らしい仕事をみつける方法が考えられていない。・子どもの自立が近づき役割が変化しつつあり、転機が訪れたことに気づいていないことも問題である。
問3 ① (目標)(3行)
相談者が自ら気づき、やりがいを持って相談者らしい働き方ができるよう支援することを目標とする。
② (方策)(6行)
・25年間家庭と仕事を両立してきたことの棚卸をする。・キャリア・ライフプランを作成し俯瞰的に考えて頂く。相談者は「周りの方は協力的」と語っているが、気遣いや工夫等をお聞きして相談者が自分を承認できるようフィードバックしていく。また、仕事はチームで成果を出すものであることを理解して頂けるようお話を伺い、家庭も仕事も頑張ったことが会社にとってもメリットがあることに気づいて頂く。経験が今のプロジェクトに活かせないのか問題整理を一緒に行う。子どもの自立が近づいてくることもあり、キャリア・ライフプランを一緒に作成し、自分の立ち位置を客観的に理解して頂く。