1級学科第6回問32に出てきた障害者職業生活相談員について調べてみました。
障害者職業生活相談員とは、障害者職業生活相談員資格認定講習を修了した者。
障害者を5人以上雇用する事業所において、「障害者の雇用の促進等に関する法律」(昭和35年)により、障害者の職業生活全般にわたる相談・指導を行う障害者職業生活相談員を選任することとなっている。(ウィキペディア)
障害者職業生活相談員になるためには、「障害者職業生活相談員」の資格は、「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する「障害者職業生活相談員資格認定講習」を修了することで付与されます。
この講習会は受講料・テキスト代無料だそうです。
各県では年2回程度、講習会が開かれているようですが、講習会免除もあるようです。
・大学卒業で1年以上
・高校卒業で2年以上
・その他で3年以上
障がい者の相談業務等に関わっている場合は講習会に参加しなくても良いようです。
当該相談員を選任したときは、管轄の公共職業安定所に届け出ることになっています。
詳しくは、「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」のHPで確認してください。
http://www.jeed.or.jp/disability/employer/employer04.html
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