わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

ポケット付きマスクへ

2020-07-30 11:49:12 | ぷち・ぶーけ
緊急避難的につくった手作りマスクですが
すでに日常のものになりました。



使い捨てマスクが普及する前の「給食当番マスク」。
探していたときはでてこないで、落ち着いてから見つかりました。


替えのガーゼ2枚が付属して、本体にはノーズワイヤーもついていました。

いにしえのマスクは、このガーゼを顔との間に挟んでましたが
これは、本体の間にサンドするようになっています。
やはりこの機能は捨てがたいもので、
おそまきながら取り入れようと思います。

すでに作ってしまったマスクを有効活用すべく、



内側の縫い目を開いて、上下を縫い止め、フィルターを抜き差しする口の縫い代を始末する。
自家製のつよみで、最小限のてまでリメイクできましたが
新規に作る場合は、
縫い代を足して、折り返そうと思います。

ちなみに、使用するフィルターは、不織布を家人がカットしています。
けむたがって、さらしを使っていたら、怒られました。
不織布だけでなく、コーヒーフィルターを使っている人もいるそうです。

暑さに向けて、素材も考えました。
綿楊柳よりも、リネンのほうがやはり涼しい。
マスクゴムも、
細い丸ゴムは、暑さや負担をへらしますが
サポートという点では、平ゴムのほうがしっかりします。

より安全か、快適さか。
相反することを求めるので、
どこに落としどころをつけるかは、それぞれ。

少しの外出ですむひとと
一日中身体を動かしながら着用する人とでは
身体への負荷はまったく違ってくるでしょう。

マスクかぶれも起きています。
ウイルスだけでなく、物理的に
できるだけ肌を刺激しない視点も求められています。



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