
具体的に購入の対象になるのは次のものです。
1. 本体
2. 交換レンズ
3. 記憶用メモリーカード
4. レンズ用フィルター(所持するレンズの数だけ。保護用に)
5. 液晶保護シール
6. レンズフード(不要な光がレンズに入るのを防ぐ。各レンズごとに)
7. カメラバッグ(実際に持ち運ぶのに必要。取り出しやすく、ある程度の衝撃は吸収できること、小雨にも耐えられること)
8. ブロアー(ほかメンテナンス用品。 クリーニングはサポートセンターで依頼することもできる)
9. 予備バッテリー(旅行、大量の撮影、バッテリー容量が小さい時)
10. Photoshop Element

交換レンズは、おおざっぱに言って 広角 標準 望遠 に分類できます。
それぞれ、ズームレンズと単焦点のどちらかに属します。
ほかにマクロレンズが別カテゴリーで扱われます。
人間の視界はほぼ50mm(フイルムサイズ換算)に近いといわれています。
標準レンズはだいたいこの範囲をカヴァーするレンズ群で、いちばん種類も数も多く、価格もピンきりです。
ここを基準にして必要な焦点距離を選べばいいのですが、まずはキットレンズでスタートしてわりだしていくといいでしょう。

写真・カメラ用語集
パナソニックデジタルカメラ用語集 写真用語
デジタル写真用語


ASPCサイズのレンズは比較的軽量&安価ですが、フルサイズのボディに装着することはできません。(逆はできます)
銀塩カメラのレンズもマウントがあえば使用できますが、(全部かどうかわかりません)デジタル用に設計されていないため、露出等はマニュアルになります。


おおまかにいって、カタログの最下位機種はお勧めできません。
最初からその値段で設計されたモデルなので、市場原理でお安くなったというのとは違います。
最多販売モデルから機能や材質などが引き算されているはずで、
使いやすさや耐久性を考えると、トータルで安くなるかどうか疑問です。


むしろ、購入のタイミングやセールなどを見さだめてゲットするのがコツといえばコツでしょうか。
ただ、ものとの出会いはそれだけではありません。
買ってすぐ使いこなすということはできないので、予定があれば少し早めに準備して、慣らしておかなければなりません。




画像は、EOS KISSX3にタムロンSP AF60MM F/2とシグマ30mm f1.4 ex(どちらもASPC専用)を装着して撮っています。
撮影場所は、鎌倉牡丹園、ベン・メリア、バンテアイ・スレイ、プラサート・クラヴァン、王宮、ハノイメトロポールホテル、ハロン湾、文廟、ハノイ旧市街です。
※2/22、購入品リストにレンズフードの追加訂正をしました。
キットにはフードが入っていないので、別途購入することになります。
不要な光が入るのを防ぐと同時に、レンズを直接の打撃から避ける消極的なメリットもあります。
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