
PCの心臓がCPUだとすると、デジカメのそれは撮像素子になります。
コンデジのときにもほんとはあったんだけど、避ければ避けられた。
でも、こんどはダメ。
撮像素子大きさ比較(by モモンハン日記)
こちらのリンク先に掲載してある撮像素子比較画像をざっくり見ていただくだけでいいです。
うっわぁー。
多勢に無勢やんか。。。。
という気がふつふつわいてきませんか。



めっちゃ乱暴ですが、この差が、価格と画質と重量に反映するとみて間違いありません。
そしてこの撮像素子のサイズが、画角との関係で避けては通れないのです。
カメラの知識(焦点距離と画角・被写界深度について)(by ザリガニが見ていた・・・。)
ASP-C(エントリー等一般のデジカメ)やフォーサーズの場合、フイルムサイズよりずっと小さい範囲しか写せないことを、なんとなくでいいですから頭の隅に置いておいてくださいね。



決めなければいけないこと、選ぶことが多くて大変だと思うのですが、システムを選ぶのに苦労はつきものともいえましょう。



お店では、どうしたいですか?とは聞いてくれません。
そういうことがわかったうえで購入すると判断しています。
だから、あのレンズで撮りたいのに使えないボディを買ってしまったとか、
「便利」にとらわれて画質がいまいちだったとか
買ったはいいがつかわない、だとか・・・・・


一眼というとなんとなくえらそうですが、銀塩時代のそれと違って、オートで撮るならコンデジと変わりません。
露出も自動、AFだって自動です。
シャッターを切るだけで綺麗な画像、というカメラ自体の力の差にびっくりするかもしれません。
ただし、その先は、別です。


画像はすべてEOS KISS X3 キットレンズを使っています。
撮影場所は、新江ノ島水族館、片瀬海岸、大池公園、帷子川、秋葉山古墳群、笹野台、佐助稲荷、歌舞伎座、小野路、希望ヶ丘です。
※ 参照させていただいたリンク先に感謝いたします。
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