わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

うちの娘は もぉ・・・・

2018-01-26 10:11:24 | べりーずりーふ
肌にピリピリとしみる寒気の中、
娘が旅行に出かけていきました。

予定していたことなので驚きはしませんが、
先日も、寒い寒いというので、ショールを貸したばかりです。



なんかねー。
娘に貸すと、そのあと使うのためらったりしちゃうんだよね。
自分のなのに。

ところで、その後、彼女の防寒用装備が増えているようには思えない。
貸してやろうか?
と訊ねたところ、否定もしなかったので、
とりあえず用立てる。



ほんとうは、もう何べんも、
いまセールだからいらないか?
と 念を押したのだ。
が、要らん、と。
この娘は、じぶんが欲しいと思わないと、決して身に着けようとしない。
けど、まぁ、母のを借りる分にはいいのだな。

行ってきまーす
というので、玄関にきて唖然。
ふだんのタイツのまんまじゃないか。
いったい だれが こんな無防備なのを育てたんだ?

マテ、タイツ貸してやる

といったが、
間に合わないからいい、
といって、出て行った。
なんて かわいくないんだろ。

と思ったら、
さっそくわすれものをとりに引き返してきた。

そこで、タンスから虎の子にしていた
メリヤクーのレギンスを取り出してわたす。

自分ではめったに身に着けないとっておきだけど、
あほな娘にはかえられない。

返ってきたら、びみょうにサイズが違うんだろうな。
ひそかに 
つぎの一枚を物色し始めるのでした。



(メリヤクー)meri ja kuu 月と小さなワンピース =北アメリカの旅= 10分丈 シルク レギンス・mj-10Ls-S2 (free / kinari(col.02))
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


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