ミシンを買い替え、じみにうれしかったのは、ボビンが替わったことです。
釜にいれたまま糸巻きができるマジックボビンは便利な一面、
耐久性がなく、普及しなかったせいか入手が面倒でした。
そして特殊な形状のため、収納ケースが使えない。
このケースは、購入5年目にしてようやく使用可となり
めでたしめでたし。 と思ったのですが・・・・
SL-700EX=職業用ミシンにして、糸の選択肢が増えました。
シャッペしか使ってなかったころに比べ、キングスパンやフィットなど・・・
ゆえに、同じ生成の糸に迷う。
置き場所やメモもつけるけど、記憶力の劣化がはんぱなく
ケースをひっくり返したりしたら絶望的です。
ずっと、糸とボビンをセットにしていたので
そんな伏兵があるとは思いませんでした。
あれこれネットをサーチしてたどりついたのが、
いざ注文しようとして、種類があることに気づき、
問い合わせたところ、見本を送っていただきました。
どうやら、大巻の糸でも、サイズがそれぞれ違うようです。
最終的に、手持ちのシャッペスパンは普通サイズ、
キングフィットとスパンは「ちょっと大きめ」
メルターの大巻は、キャッチアダプターと判明しました。
そうなると、さらにと欲の出るもので、
たまたま100均でみつけた「中が見えるBOX(和泉化成)」におさまることを発見。
お相手のいない糸は番号を上にして そのまま見えるし
ボビンが一緒のこは番号を下にして、底をひっくりかえすとこの通り。
色系列にケースをわけることで、糸探しがぐっとらくになりました。
最後、箱ごとおせんべいの空き缶にもどして、ゴールです。
糸とボビンをファスナー付袋に入れていたときに比べ
可視化した仕切りボックスで、見た目も収納量もアップしました。
主のいなくなったボビンたちは
糸のすきまを埋めるクッションになって 余生をすごしています。
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