わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

ボビンの整理

2021-03-28 12:14:00 | くらしのエッセンス

 

ミシンを買い替え、じみにうれしかったのは、ボビンが替わったことです。

釜にいれたまま糸巻きができるマジックボビンは便利な一面、

耐久性がなく、普及しなかったせいか入手が面倒でした。

そして特殊な形状のため、収納ケースが使えない。

このケースは、購入5年目にしてようやく使用可となり

めでたしめでたし。 と思ったのですが・・・・

 

SL-700EX=職業用ミシンにして、糸の選択肢が増えました。

シャッペしか使ってなかったころに比べ、キングスパンやフィットなど・・・

ゆえに、同じ生成の糸に迷う。

置き場所やメモもつけるけど、記憶力の劣化がはんぱなく

ケースをひっくり返したりしたら絶望的です。

ずっと、糸とボビンをセットにしていたので

そんな伏兵があるとは思いませんでした。

あれこれネットをサーチしてたどりついたのが、

ボビンキャッチャー

いざ注文しようとして、種類があることに気づき、

問い合わせたところ、見本を送っていただきました。

どうやら、大巻の糸でも、サイズがそれぞれ違うようです。

最終的に、手持ちのシャッペスパンは普通サイズ、

キングフィットとスパンは「ちょっと大きめ」

メルターの大巻は、キャッチアダプターと判明しました。

そうなると、さらにと欲の出るもので、

たまたま100均でみつけた「中が見えるBOX(和泉化成)」におさまることを発見。

お相手のいない糸は番号を上にして そのまま見えるし

ボビンが一緒のこは番号を下にして、底をひっくりかえすとこの通り。

色系列にケースをわけることで、糸探しがぐっとらくになりました。

最後、箱ごとおせんべいの空き缶にもどして、ゴールです。

糸とボビンをファスナー付袋に入れていたときに比べ

可視化した仕切りボックスで、見た目も収納量もアップしました。

主のいなくなったボビンたちは

糸のすきまを埋めるクッションになって 余生をすごしています。

 



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