わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

戻りました

2012-03-02 20:12:33 | わただま飛行便
(ソフィテルレジェンドメトロポールハノイホテルの朝食 ビュッフェ)


アンコール遺跡とハノイの旅から、おかげさまで無事帰ってまいりました。
疲れと脱水で少々へばりましたが、なんとか回復しつつあり、また来週からみなさまとお会いできるのを楽しみにしております。


(アマゾン・アンコールでのアプサラの舞)

めったにいかない旅行ですが、つくづく考えさせられ、目覚めさせられることの多い旅でした。



(アンコール・ワット第三回廊のデヴァター(女神)像)


学生のころ愛読したマルローの「王道」。
三十数年を経てその舞台に立てるとは思いもしませんでした。

遺跡の写真については、こちら「鴉の独りごと」Angkor篇にアップしてまいります。


王道 (新潮文庫)
マルロー
新潮社


2 Comments

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おかえりなさいまし (とんぼ)
2012-03-04 22:56:46
あの雪の日に「まさか今日お戻りでは」と
案じておりました。
いや「気温差」ありすぎですから。
とりあえず、素晴しい写真、拝見しました。
どらえもんの「どこでもドァ」がほしい…。
お疲れ様でした。
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とんぼさま (Suzuka)
2012-03-05 08:28:06
おはようございます。

あの雪にはたまげましたが、ハノイも結構気温が低く、街ゆく人はダウンを着用していました。
朝8時には工場も学校も始まるんですよ。

アオザイは、スチュワーデスさんやホテルスタッフの着用以外見かけませんでした。お話を聞いてもどんどん遠くなっているようで、国のきものと同じ運命なんでしょうか。。。
海外での着物の仕立ては、ベトナムの工場というのも今回、事前のリサーチで知りました。

ベトナム料理も、たいへん美味でした♪
そして、昔懐かしい感じのする国でもありましたよ。
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