ヴェネチアングラス・CLASSY

睡眠時間ゼロ?!と噂の、CLASSYオーナー江頭千恵の24時間

雷山観音

2013-06-22 16:36:37 | Weblog

こんにちは

 

5月29日にクラッシースタッフで、雷山観音にお参りに行ってきました

 

私は、初めて雷山観音に行ったのですが、まず初めに思ったことは、

こんな素晴らしい所が、福岡の糸島にあったなんてびっくりしました

 

雷山に到着するとそこは大自然

空気がとても美味しい所でした

雷山の上から流れてくる冷たくて綺麗な山水は、これぞ自然と言わんばかりのものでした

 

そして、奥へ進むと景色の綺麗なところに、心の文字の池があり何百年も前からある池のようで、

歴史を感じました

11月の紅葉の季節になるとよりいっそう綺麗になるそうです

 

そしてついに、十一面千手千眼観音像を見る事ができたのですが、

その大きさと迫力に圧倒されてしまいました。

こんなに迫力のある観音様は初めて見ました。

何かお参りしたら、不思議な力がもらえるような気にさえなりました。

 

そして、車で更に山を登るとお寺がありそこで目に飛び込んできたのは、

樹齢400年の大きな県指定天然記念物のカエデの木でした。

このカエデの木は、400年ここで生きてきて400年もの間、

この雷山からいろんな事を見てきたんだろうなさらなる歴史を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Paris 2

2013-06-20 15:36:47 | Weblog

パリの最初の朝食はオリエンタルな空気漂うホテルのラウンジで、

甘くしっとりしたイタリアのクロワッサンとはまた違った、

さっくりとしたバターリッチなクロワッサンを

「これぞ!」と感激しながら頂きました

 

  

朝からパリモードで、

世界のオシャレの発信源とも言われるデパート「プランタン」でショッピング

ただのデパートとは思えない豪華さ・・・

  

天井も見事な装飾です・・・

 

2012年にこのプランタンでよく見かけたバッグやサンダルなどを、

今年になって日本のあちらこちらで見かけます

本当にオシャレの発信源なんですね・・・

 

オペラ座近くのLANCELに入ったとき・・・

三階建てのショップの天井から各階を突き抜けて

ヴェネチアンの代表的な色「赤」のシャンデリアが下がっていました

 

フランスでもヴェネチアングラスはやはり親しまれ、

装飾品としてのステータスがあるのだと実感した瞬間でした・・・

 

パリを堪能しながらも、だんだん日本食が恋しくなり・・・

お寿司屋さんに来てしまいました

 

その名もKIM

どう見てもスタッフは韓国の方・・・

パリのお寿司は生温かかったです

 

さて、本日のメインは絶対王政の象徴であり、

世界でもっとも華麗な宮殿といわれるフランスの世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」

 

バスツアーで宮殿へ向かいました。

ルイ14世が、「自分が神の子であり、自然をも征服する王の中の王であることを

このベルサイユ宮殿によって見せつけた」と言われているだけあり、

それはそれは広大で豪華絢爛でした

 

世界中の絶対君主や啓蒙専制君主たちがこれを真似て、

後に世界遺産として登録されることになる数多くの宮殿を築いています

 

「宮殿の中の宮殿」



今回は生憎の雨で庭園には足を運ぶことができませんでした

 

  

 

 

3日目

  

 

 

  


Paris 1 

2013-06-18 18:06:19 | Weblog

オーナーの江頭と別れを告げてヴェネチアを後にし、

ここからはスタッフ3人の旅に

夢のような水上の街から、今度は打って変わって大都会のパリへ

イタリアとはまた違った文化を経験させて頂きました

 

個人的に、パリには近代的なビルなどのイメージが無かったので、

空港から都心部への移動中は意外にも簡素なビルが立ち並んでいたのには意外でした・・

しかし、16区に入った瞬間、雰囲気がガラッと変わり、

石畳にレンガ造りの建物が連なり、見渡す限り昔ながらの建物・・・

  

文化財の保存が徹底されていることが頷けます

 

待ちゆく人々のファッションや雰囲気もイタリアとはまた違い、

曇り空の多いパリでは、

スモーキーなカラーがブティックやファッションに使われていたように思います

おしゃれなブティックやカフェも、あちらこちらにありました

人々に自然に培われたセンスは、パリの随所に感じられます

そして・・・

パリの方はとてもスタイリッシュ!

パリコレのモデルさんのようなプロポーションの方にも何度もすれ違いました

 

宿泊先の「Hotel Odeon Saint-Germain」でのチェックイン時、

大都会のParis、ちょっと気難しい方が多いのかな・・・と思いきや、

とっても笑顔でフロントの方が親切に対応してくれました

 

 

センスあふれるホテルのフロントの奥には、

松の見える異文化の融合した空間のラウンジもありました

  

お部屋の内装も隅々までセンスが良く、アンティークな雰囲気に少しオリエンタルが加わり、

かといってすべてが重くなりすぎず、モダンさもある・・・

なんとも素晴らしいバランスです

思わずはしゃいでしまいました

部屋を堪能し、今度は舌も堪能しようと、早速ディナーのお店探しに出かけると、

ホテルの近くでとってもかわいいお店を発見

中に入ると、まるでブティックのような内装で、

色遣い・小物遣い本当に何もかもが憎いほど可愛くてオシャレ!

 

とってもラブリーな店長さんがおススメをセレクトしてくれました

  

パンはなんと、冷めないようにと、”布袋”に包まれています・・・

何とも嬉しい心遣い

オシャレなだけでなく、優しさに溢れた店内は、見る見るうちに満席になっていきました・・・

さりげない気遣いというのは、本当に心温まります

言葉も通じない見知らぬ土地で心細くなっている私たちの緊張もほぐれ、

リラックスしてディナーを頂くことが出来ました

 

イタリアンとは違い、ソースにこだわりのあるフレンチ

内装だけでなく、お味も素晴らしい!

心のこもったお料理はどれもシックで濃厚な味わいで感動的でした

流石は美食家の集まるフランスです 

  

 

夜はパリの観光の定番とも言える、セーヌ川クルーズへ

アルマ橋を出発し、

コンコルド広場、オルセー美術館、ルーブル美術館の脇を通りながら、シテ島へ向かうコースですが、

川から見えるパリはまた格別で、 

 ノートルダム寺院などは、横から後ろからと、さまざまな角度から楽しめます

  

サン・ルイ島を過ぎてからUターンし、

いよいよエッフェル塔の横を通ると・・・

観客の歓声が上がり、見ると、キラキラとライトが点滅してエッフェル塔全体が輝き出していました

 → 

いつの間にか真っ暗になった夜空で、

パリの主役がより一層存在感を増していました

興奮冷めやらぬ中、シャイヨー宮を左右に眺め、自由の女神像を廻って再びアルマ橋に戻り、

素敵なクルーズタイムの終了・・・

 

 

 トラディショナルな建物が続き、現代に居ながら中世に居るような・・・

そんな気分を味わえた一夜でした・・・

 

 

Paris 2に続く・・・

 


Venezia3 買付【ガラス編】

2013-06-17 18:45:39 | Weblog

この日は、朝から商品の買付けです。

ヴェニスでは、こんな大荷物をこうやって運んでいる人たちを

沢山見かけました。すごいですね。

ヴェニスは階段がとても多く、道や階段は石などでできており、

小道だらけで狭いためこのあたりは、車は走っていません。

だから、かなり歩きます。

ボートや水上バスや水上タクシー、またゴンドラなどで運河を移動します。

   

 ヴェネチアングラス専門店のクラッシーは、今年で生誕20年です。

沢山の方々に支えていただきながら、今のクラッシーがあります。

そんなクラッシーを長年遠くから陰で支えて下さったフランコ氏に、

私たちスタッフも初めて、お会いする事が出来ました

フランコのホテルに向かうとロビーには、

素敵なディスプレイの品々やヴェネチアン装飾品が多数・・・

  

このお方がそのフランコです

    

今回もフランコと一緒に商品の買付けで色々な工房をまわりました!

 こちらの工房ではシャンデリアやグラスとお皿を購入しました  

ここでも、この形で色はこの色・・という感じで

オーダーしたり、作ってもらいます。

     

    

こちらの工房では、フランコが私達の為に、

マエストロ(熟練工)が実際にどのようにして

ヴェネチアングラスを造っているのかを 見学と、何と体験までさせてくれました。

    

実際に体験してみると……ほんっとにむずかしくてびっくり!!

かなり息を吹きながら、竿を回しながら形を整えていくのですが、

すぐに流れてしまい、形にすら全くなりませんでしたううう

 改めて、すべて手作りの吹きガラスで、

ひとつひとつ商品を造る難しさや

造られている過程を初めて目の前で見せてもらい、

見学と体験という貴重な経験をさせて頂けたことで、

 その一つの作品が完成するまでに、どれだけの技術が必要で

それがいかに難しい事であるのかが、身に染みて良くわかりました。

 素晴らしい技術や作り上げるスピードなど、

全てを兼ね備えたマエストロ達の本当に巧みな技術に、大変感動しました

 そして改めて1000年もの歴史のあるヴェネチアングラスを販売出来る、

このお仕事を本当に誇りに思います。

 販売員ではあるけれど、今まで一度もヴェネチアへ行ったことのない

私たちスタッフを買付けに同行させて下さり、

 このような素晴らしい貴重な経験をさせて下さる

オーナーには本当にとても感謝しています

 次に、こちらの工房では、シャンデリアを購入しました

    

クラッシーではこんな感じで現在ディスプレイしています★

買付けが終わって、フランコのお知り合いのお店でお食事です。

↓ここのオーナーは一度見ると忘れられない感じです

店内にはたくさん似顔絵がありました

    

 おススメのボンゴレパスタを頂きましたとっても美味しかったご馳走さまでした

    

たくさん色々なお話をして、楽しいひとときでした

  

 最後にホテルへ戻ると、お孫さんの写真を見せてくれました

とてもかわいい素敵な笑顔ですね

 

フランコありがとう

 


Venezia2 買付【アクセサリー編】

2013-06-15 16:11:31 | Weblog

イタリアは連日、猛暑・・・

ヴェネツィアは運河があるのでとくに湿気が・・どこか日本を思い出します・・

そんな中、この日はアクセサリーメインで朝から買付けです。

  

こーんなに素敵なヴェネチアンビーズの中からセレクトして、またオーダーしたりして、

一つ一つ手作りの素敵なビーズが造られ、それが素敵なアクセサリーとなって皆さんのもとへ・・

 

    

 

これは全てがビーズで出来ていますっ↓

   

   

スタッフ一同、みんな人生で初の買付けという大切なお仕事に同行ができ、

このようにして数々の新作が増えていく新鮮さと楽しさや、

実際に自分たちの目で見て、その商品に触れて

沢山の中からセレクトする事の難しさも同時に体験する事ができ、

改めて買付けという仕事がどんなに大切な事なのか

とても勉強になりました。

アクセサリーは、二カ所に買付けに行きました

販売先でテイストが全く異なりますが、それぞれがとても素敵でした

そしてビーズ商品が海外ではこんなにも身近な存在で、

こんなにも素敵なモノだということを、今回の海外出張で改めて実感。。

 

 

ガラス編に・・・続