Hard to say I'm sorry

ロードバイクに夢中…お金が飛んでいく(ノーT

以前言った事

2011-09-20 01:16:58 | 日常と雑談
 以前言っていたThe Void Shaperで気になる文が
あったので近い内に抜粋するといっていたのを
思い出したので載せたいと思います

「人の価値とは、その人が何を成すかということ。であれば、
死んだ人間はもはやなにも成しません。生きていてこそ、行動し、
考え、人に影響を与えることができます」

「違いますか?」

「違うな」

「死んだ人間でも、その志を受け継いだ者がそれを成し遂げる。
その人間の価値とは、その人間を知っている者が覚えているかぎり、
ずっと残るもの。ナツさんは死んだそうだが、わしにとっては、
ナツさんの価値はずっと同じ。遠くにいても、この世にいなくても、同じだわ。
なんの変わりもない。そもそも、死んだことを知らなければ、価値があって、
死んだと知らされただけで、価値が失われるのか?
お前さんはどうだ?師を失った瞬間、師の価値は消えうせたか?
もう信じるものはなくなった、と感じたのか?」

…「であればだ、いつ死んでも同じこと、殺すというなら、殺されればええ。
命が惜しいという理屈はないわ。」


ナツ=師
主人公
キグサ=「違うな」と答えている側

以上。

まだまだ長いのですが、一番心の中にすっと落ちてきたのは
この部分だったので、抜粋してみました。
時期が違えばまた別の部分が、心の中に落ちたのかもしれませんが
時期的に、この文が一番心に落ちたので抜粋してみました。
自分はどちらかというと主人公の側だったの死を畏怖していたのですが
この言葉はその価値観をぶち壊すものでしたね。
まあ怖いという想いは中々拭い去れるものではありませんが
価値ある言葉に出会えたことに感謝したいものです
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