説明書を不要にする

　先日電車に乗っている際に大学の中吊り広告で
気になるものを目にしました
細かい文言は忘れてしまったのですが、
優れたUIは説明書を不要にするとかそんな感じの要旨だったのですが
なるほどなと思いましたね
最近の家電には辞書?と思う位の説明書やらMB相当のデータ説明書が
付いていて読む気が失せるのですが、そうした製品に真っ向から立ち向かう
言葉だなと思いましたね
メーカーとしては説明責任をきちっと果たして、変なクレームを防止するという
意味もあるのかなと思わなくも無いのですが、言葉自体は非常に興味深く感じました
そして、この例に当てはまる最近の製品は何かなと考えたらやっぱり
iPhoneやSiriかなと思いました、合わせ技でGoogleMapなんかもありかなと
思いましたね
直感で使えるUIに分からなくてもSiriに話しかければユーモアを含みつつも
的を射た回答を返してくれるという意味では説明書を不要にしているなと
多くの人が感じるのではないでしょうか
万人が使えるUIというのは夢のような製品ではありますが、使い方に困っても
隣人に話しかける位に気軽に聞けるUIというのは理想だなと思った広告でした(''*