Hard to say I'm sorry

ロードバイクに夢中…お金が飛んでいく(ノーT

レーティング制度

2006-05-31 14:04:53 | 日常と雑談
 5/31から実施される新レーティング制度について
5/30に東京都庁において
「平成18年度第1回『テレビゲームと子どもに関する協議会』」が開催されたそうです。
今回の協議会には社団法人コンピュータエンタテインメント協会 (CESA) を始め
大手ゲームメーカーが参加し、5月31日から実施される
CESAの新レーティング制度の説明が行なわれました(''
 
ー要旨ー
(今までの制度)
12歳以上対象
15歳以上対象
18歳以上対象
で強制力なし
  ↓
A.全年齢対象
B.12歳以上対象
C.15歳以上対象
D.17歳以上対象
Z.18歳以上のみ対象
で、Z.に関しては業界として
カスタマーに販売の自主規制を敷く他
年齢の確認が行われ、18歳未満には
販売を禁止する事になったそうです。
 店側では5/10からポスターなどで啓蒙を呼びかけており
実施後は、POP等で区分を分かり易くする他
150cm以上の高さの台を作りその上にD.やZ.区分
を置く事で子供の手が届かない様にするそうです。
そうしたソフトに関してはデモも自粛する方針を
とるそうです。
日本テレビゲーム商業組合の加盟店においては
マニュアルを配布したりFAXで呼びかける他
今後は、中古販売店、ネット販売等へも協力を打診していくそうです。
日本フランチャイズ協会ではガイドラインを改訂し
Z.区分のソフトの販売をしない事を表明したそうです。
 業界主導で動いた事にまずは拍手でしょうか(''*
政府や自治体主導で動いたりして、悲惨な物に
ならなかった事を凄く褒めたいですね(''
区分けや方針も筋が通っているので後はこれを
どれだけ徹底できるかだと思いますので
頑張れと言ったところでしょうか(''*

 スウェーデン等ではニート等の青少年対策として
青少年の意見を積極的に吸い上げ
社会に対して強い関心を持ってもらおうと言う
試みが行われているそうです。
 例えば、青少年フォーラム等で地区毎に
青少年の意見を発表させているそうです、
これの凄い所はただのガス抜きで終わらずに
出された要望に関しては市が議会と協議して
対応して結果を報告しなければならず
毎回が真剣勝負と出席する市議や役員は
戦々恐々としているそうです。
 また別の地域では模擬選挙が
政府主催で選挙権を持たない18歳未満の
若者向けに行われており、この模擬選挙は
パンフレットと読んだり、関係者から話を聞いたりして
本番と同じ様に前日に行われるそうです。
こうした模擬選挙の投票率は90%越えて
国政選挙で初めて投票する若者の
投票率は70%と日本と比べても20ポイントも
高くなっています。
一方でこうした施策を甘やかし過ぎと
言う声も絶えない様です(、、;
 しかしこうした施策を主導する青少年担当大臣は
「若者は高齢化社会を支える宝。活用してこそ
社会は活性化する。」と述べています(''*
また放送大学の宮本みち子教授は
「今の日本は高齢者による高齢者の為の
民主主義。豊かな社会作りに若者が口を出せる様に
する必要がある」と述べています。
 甘やかしではないと私も思います、責任背負わされなければ
いつまでも育まれないと思いますし、
若いうちからこうした将来について真剣に考える事は
凄く意義があると思うので日本でも是非実現させてほしい
ですね(''*ではノシ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あり得ない(\'\'; | トップ | 違ったのか… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常と雑談」カテゴリの最新記事