開始時期も告示されていたので、どうにもならないことは
分かっていましたが、いつの間にか現在の保険証の廃止と、
マイナンバー保険証への移行が当然かの様に取り扱われて、
争点がミスリードされてしまっているなと思ってしまいました
マイナンバーカードというもののあり方自体に疑義があり、
本当に必要なものなのかどうかという議論や、
保険証という日本で生活していく上では非常に重要なものとの
一体化について、まるで人質を取るかの様な行為について、
本来は議論をするべきはずなのに、そこを曖昧にしたまま、
現状の与党多数の状況を利用し、国民不在で話を推し進め、
そして、そこにはまるで何も疑問がなかったかのように、
総裁選の争点が一体化にあるかのようにされて、
そこに賛成か反対かといった形にミスリードしていて、
あれ?と感じてしまいました…
マイナンバーカード自体は世界的に見れば失敗だったという事で、
廃止の方向に向かっているのに、それとは逆の方向に向かう状況というのは
どういうことなのだろうかと思ってしまいました…
こうして少しずつ争点を前にずらしていくのは何だがずるいなと
感じてしまいますね…