親ガチャ子ガチャ

　子供は親を選べないなどと言いますが、
最近はそれを親ガチャというそうですね
まぁ老いれば、またその逆も然りだと思いますが、
親もまた自分の子しか頼れるものがないのではないかなと
そういった意味では逆説的に子ガチャもありうるのではないかなと
思ってしまいました
総裁選の岸田氏が、この状況を嘆いてこのような言葉が生まれないように
補助を充実させていくと言ったことを述べられていたそうですが、
さて、言葉はさておき、親ガチャと呼ばれるような状態は今に始まった事なのかなと
考えたのですが、そんなことは無いよなと思ってしまいました
貧富の差というのは昔からありましたから、時代時代で色々な呼び方や
表現をしていただけで、令和の世ではそれを親ガチャと言っているに過ぎないよなと
思ってしまいました
選べないとはよく言ったもので、この両親を選ばなければ、自分という存在は
ありえなかったと考えれば、意識はなくとも選択はしているのでは～なんて思って
しまいました