本日、思っていたとおり緊急事態宣言の延長が発表されました
菅義偉首相は7日、首相官邸で政府対策本部を開き、東京や大阪など4都府県に出している新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言について、11日までの期限を5月末まで延長することを決定した。12日からは新たに愛知、福岡も加えて計6都府県にする。
短期決戦だと話していたことが、またまた話のすり替え・・・
4/25日からの人流を抑えれば感染者が減少するなどといったエビデンスはありません。人流を抑えるから今度はワクチンがキーワードになりました。↓
菅義偉首相は宣言の延長などを決めた後の7日夜、首相官邸で記者会見し、「長引く感染対策の決め手となるのがワクチン。安心した日常を取り戻すことができるかどうか、それはいかに多くの方にワクチン接種ができるかどうかにかかっている」と述べた。「1日100万回の接種を目標とし、7月末を念頭に希望する全ての高齢者に2回の接種を終わらせるよう政府としてあらゆる手段を尽くし、自治体をサポートしていく」と訴えた。
何度も言いますが、緊急事態宣言発動=医療崩壊を回避するため
医療体制の改善、病床数の確保は進んでいるのでしょうか?
根本的なところに目を向けない限り、今の状態は繰り返されます。
ワクチン接種が感染対策の決め手となるのは、誰もが分かっていることです。
それまでどう対処していくかが行政の役割ではないでしょうか?