フランスかぶれならばギルアード製品を買わなくてはなりますまい…とはいえ日用品は手入れのしやすさも重要すからな。検討の結果、じょうろの定番ともいえようかというトルコ製のプラスチックじょうろ(5l)を購入しました。今まではミヤタの水消火器(3l)で、給水ごとに加圧の手間がかかる難点がありました(遠くまで飛ばせる利点はあります)。しかしじょうろさえあれば手軽な散水ができる、と思いきや、蓮口の根元や脇から水が漏れ放題に漏れる安普請ぶりは何よ。記録的短時間大雨の如く、要は水差しじゃねえの。水消火器からは前進を見ましたが、本当に欲しかったものとは少しだけ違う。
1789年7月14日のバスチーユ襲撃を発端とする市民革命の翌年、1790年7月14日にルイ16世が憲法への忠誠を誓った連盟祭が建国記念日の由来なのだとWikipediaに書いてあった。
フランスはパリのあの店で、ずっと欲しかったあれを買った。昨日、そんな夢をみた。願望がそのまま夢になると、さめたときの落胆がひどいすな。ひどい。さようなら。
ふらけん過去問題サンプルの2級を覗いてみた。2000年度のほうは8問中7問取った。まあ長文の○×選択は適当にやっても当たるもんです。でも2002年度のほうは5問中1問だって。ひどい。いや、受けないけどさー。昨日、ちょっと思い立って、2009年度の3級問題を聞き取り以外ひととおりやったのです。及第点の6割は比較的簡単に超えたと思う。ただ、例のごとく動詞の活用なんかを試される前半でかなり取りこぼした。いろんなことを考えて、やっぱり泣いた。本当は満点近く取らないといけなかったんじゃないの。おいおい泣いた。もう一生行くこともないのだろうか。パリに心残りがあるの。もし行く人がいたら、せめて買い物の頼みを聞いてください。お願いしますお願いします。
フレンチビュッフェと整体を併設する分野では岡山を代表する名店「サンテ エ ソワン」。よく読まずによそ様で中途半端なことを言ってしまったんだけど、会社概要のページにちゃんと店名の由来を書いてあった。「健康とケア」なんですって。なら迷うことなく Sant et Soin は「Santé」の綴り間違いであるとわかります。Soin を「Soins」にすべきかどうかは自信がありませんが、開店から一年足らず、おそらくそれほど浸透していない今のうちに、直しておいたほうがいいのではないかと思います。というかまあ、来店者アンケートに誰か書いてるだろうとは思いますが、しかし決断は早ければ早いほどよいでしょう。別にいいけど。
あるテレビ番組で、そんなに言うほど美しくないんじゃないか、という疑問を口にするのがはばかられるくらい真面目に、「美しすぎる」を冠したコーナーをやってる。巨大掲示板では出演者に対し「ハードル上げすぎてかわいそう」と同情の声があった。美しくないわけじゃないのかもしれないけど、なんかかわいそう。
職場に、若干変な訛りの電話があった。その宣伝業者はフランスに本社を置くと言っていたので、もしかしたら日本語に長けたフランス人だったのかもしれない。そう思って聞くと、話の内容そっちのけで「r」が気になったんだけど、でも聞こえてくるのは日本語に相違なかった。まさか日本人じゃないだろうな。
それにしても駄目だ。フランス人だろうか、と思っただけで緊張するような。
Google先生のフランス語辞書では「飲み込む」も「ツバメ」も「avaler」が出てくる。「avaler」は「飲み込む」で、「avale」がツバメ。「hirondelle」も「飲み込む」となる。英語はいずれも「swallow」。
「燕」と「嚥下」の話。OKWaveでもYahoo!知恵遅れでも英語と日本語が偶然重なった説が優勢ですが、日本語で「嚥下」が使われだしたのがいつからかわかりませんがもし福沢諭吉以降の時代なら、訳語を作るときに重ねただけで別に偶然じゃないんじゃねえの、と思ったりもします。
それにフランス語ですよ。もしかして、ラテン語の系統であらかた共通してんじゃねえの。英語は語源が違う、と誰かが適当に言ったのが一人歩きしているだけで、本当は最初から一本だったんじゃねえの。
何も現地の会社で営業職に就くとか、そういうことを言ってるんじゃないんだよ…。「中高年の教養として」みたいな言い方があるけど、外国語が少しでもわかるのとわからないのとでは楽しさが違うんじゃないかなと思っただけなんだよ…。「言語的に、一度日本語を母語にすると、発音に子音の多い他国語が聞き取りにくくなる調査結果もある」なんて持ち出してきたって、聞き取りにくいのが事実だったとしてもですよ、ただそれを克服する努力の話をしているだけなんだよ…。
そう、別に契約の交渉をするわけでなし、テレビ放送やラジオ放送が聞き取れたらいいなとは思うけど、ひとまず日常会話となれば、場合によって相手はゆっくり丁寧に話してくれるし、こっちが少々間違った言いかたをしても頑張って聞こうとしてくれる。もしかして、簡単なのではないだろうか。
少しぐらい勉強してもその国の言語で書いてある本が読めるようにはならない。しかし、ある域を超えると辞書がなくても大意はつかめるようになる。そうなって初めてその本から知識を吸収できるわけで、そこに至るまでは辞書を片手に読んでも牛歩の歩みで…。
その域を目指すための特別な勉強はあるかもしれませんが、少なくとも、パチンコ屋に通う時間を勉強に充てる程度のことで、日常会話くらいはできるようになりはしないだろうか。
無理か。
hは発音されないといわれるフランス語ですが、笑い声を表す擬音 Hi! は「ヒ」となることを知りました。ハ行は思い切り息を吐きながら母音を発音すると出る、とフランス人向け英語教材に書いてあるという話ですが、和田アキ子の物真似をする吉村明宏みたい。
本当に語彙が必要になってくるのは2級からだと思っていますが、等級にかかわらず知って悪いことではないんで、あの8万語辞書に赤字で記してある4千語程度は覚えておきましょう…といって覚えるそばから忘れていって、今のところ半分も記憶に残っていない感じです。ひどい。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=ukt-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=4560000344" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>「丸暗記するのにちょうどいい」と言って、はじめから1万5千語級の辞書を選ぶ人もいますが、それができるくらいの人ならすぐにもっと大きな辞書が必要になります。