1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

アマチュア無線「WIRES-X」でつなぐ

2021年11月08日 | 無線
 ID登録が完了したそうなので、PC接続の変換コネクタ(サンワサプライ)も届いたし、早速つないでみた。20分も30分も頑張ってもどうにもやり方がわからなくて何の音も聞こえないと思ったら、コネクタの接触不良だった。明瞭に聞こえます。事前に掲示板情報で「横浜の軽軽爺」の悪口を聞いていたんだけどいきなり理解できた。

 スピーカは良好な一方で、マイクはどうしたらいいかわからない。やっぱり接触不良なのかと思うくらい反応がないの。だいたい無線機の操作からしてわかっていないのだから困ったもの。

 インターネット接続はそういう重大な課題が残っていて、通常使用の場合も新たな情報が。どうも、ハンディ無線機といえどもアンテナ交換でだいぶ感度が上がるらしい。というか標準付属品ではあまり使い物にならないらしい。つまり、もうちょっとお金をかけろよということだ。何一つ知識がない中の手探りで、なかなか一息つけるポイントにたどり着けない。

 アマチュア無線なんか何が面白いのかと思っていたけど、足を踏み入れてみて、その気持ちは今でも変わりません。
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八重洲無線「WIRES-X」を…

2021年11月06日 | 無線
 WIRES-Xを試そうとしたら、まずユーザー登録。そして説明書、各種ソフトウェア、ドライバ、Microsoft .Netなんとかをダウンロードして入れるのと、無線機自体のファームウェアアップデートもあって面倒くさい。説明書どおりに進めるよう気をつけて、ソフトウェア起動にまでたどり着いた。

 起動すると、ユーザー登録後に何日かで送られてくるID番号で認証するんだって。まだスタートラインに立てない。亀の歩みよな。

 無線機単独では、田舎だからかアンテナが非力だからか、ほとんど何も聞こえない。家に謎の芋虫が出て除去したおじいさんの話とか、古いラジカセを解体して捨てた話を聞くおじいさんの理解が悪くて話すほうのおじいさんがだんだんイライラしてくる様子とか、雑談が聞こえたら新手のラジオみたいで面白いんだけどな…。

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 さらに、PC側にマイク端子がないことが発覚。4極のスピーカ一体のだった。

 無線機からは4極を2.5mmと3.5mmに分岐するコネクタと、そこからそれぞれ3.5mmに延長するコードがついていた。でもPCには一本しか刺さらないので、3.5mm2本を4極の3.5mmにまとめるコネクタを調達する必要が出てきた。

 なら4極同士の延長コードでいいんじゃないの、と思ったけど、無線機側がどうも3.5mmより一回り大きい八重洲無線特製端子みたいなのになってる。今時にしてはこういうところ汚いよな。

 で、つながったとして何ができるんだろうな。音声でやりとりするニフティ掲示板みたいなものなのかな。日がな無線機の前に座っているおじいさんが主要メンバーの。
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アマチュア無線局の免許状が届く

2021年11月05日 | 無線
10月16日 総務省電波電子申請システム登録
10月21日 パスワード通知届き、免許状申請
10月26日 申請手数料請求あり、即日振り込む
11月1日 審査終了を確認
11月5日 1日付け発給の免許状が届く

 「3~4週間」というアナウンスは、安全を見て長めにしているんだろうけど、そのせいで「めんどくさ」って思っていた。わざわざ無線機を買って、重要なんだろうけど手続き自体も面倒。実際は大体の記入方法を無線機の説明書に書いてくれていて、意味が分からなくてもそのとおりにネット上でぽちぽち打っていっただけなんだけど、それでなお順調にいって一ヶ月もかかるのかと思うと心理的には障壁が高い。そうした障壁を乗り越えた先には、いまひとつ目的も魅力もはっきりしない暗黒の世界があるだけ。何もわざわざなあ…と思うのよ。だから、無線機を買うまでにもそれで一ヶ月以上ためらった。

 実際には申請前準備一週間、申請から免許状まで二週間と早かった。「2~4週間」と書かれていたら、申請も幾分気軽だっただろうな。そんなことない?ないか。

 コールサインは決まった。書きませんけどな。既知の情報から特定することはたぶん簡単だけど、特定したところで何だ、とも思う。何のために持ったんだろう。そのうち、強力なアンテナが欲しくなったりするんだろうか。
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アマチュア無線局の開局申請手続、審査終了する

2021年11月03日 | 無線
 総務省電波利用電子申請・届出システムLiteで「審査終了」となり、次の段階に進むための案内が届いた。

 すぐに免許状が送られてくると決まっているわけでなかった。どうも、申請時に自分で受取方法を選んでいるらしい。

・返信用封筒を送る(最低で168円か)
・料金受取人払(600円)
・事前連絡の上、直接取りに行く

 この中で自分が選んだ方法に応じて対応しなさいよ、と。

 広島まで取りに行く選択をするはずがないんだけど、郵送のどちらを選んだか思い出せなくて、それを確認する方法が見つからない。「めんどくせえから」と思って受取人払にしたか、受験から免許状までの総費用をレポートするために最も安い手を追求したか、自分が採用する考えとしてどちらもあり得るわけよ。しかし検討した覚えがない。しばらく待ってみて届かなかったら返信用封筒を送るか。いや問い合わせたらいいのか。

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 問い合わせは電話か。くだらないことで手を煩わせるのも悪いな…と思って、改めて探したら、あった。申請直前の途中経過を保存する仕組みがあって、念のため取ってたんだった。「新規申請」画面からファイル読込「入力の再開」をしていったら最後に確かに選ぶボタンがあって、無事「料金受取人払」にしていたことを確認した。

 めんどくさ。
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航空特殊無線技士の模擬問題を受ける

2021年10月26日 | 無線
 令和3年度10月期の問題が上がっていたのでやった。二十日に試験があったやつだ。工学45点、法規60点(60点満点で合格40点以上)。

 適当にさらっとやっても合格点なのはいいけど、工学は12問中3問落とした以外に当てずっぽうに頼ったのもあって、思ったより危ない橋だった。法規はちゃんと当てずっぽうも拾えて満点ですよ。「一ヶ月以内に」「速やかに」「遅滞なく」「2週間以内に」を選ぶ問題なんか、ジャストフィーリングですよ。4問まで落とせるとはいえ、中にはそんなひどい問題もある。受ける人は大変よね。
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アマチュア無線を傍受

2021年10月24日 | 無線
 航空無線は、空港から発射される電波は遠いと拾えないけど、上空を飛んでいる飛行機がちょうど交信をしていたら、飛行機から出るのだけは聞こえるっていう。うん、ノイズ混じりで内容がほぼ聞き取れない(大丈夫でーす、くらいしかわからなかった)上に会話の片側だけだからな。

 それを踏まえると、アマチュア無線も、いいアンテナ同士で話している人がいたとして、片方が遠方だったら自分には拾えないのか。と思いつつ、土曜の午後に聞こえたのが、実にどうでもいい雑談だった。こういうのがいいんだよ、こういうのが。中くらいのおじいさんと若めのおじいさんだったのかな。聞いている間、コールサインはついぞ登場しなかったけどな。山よりこっち側のかなり近いところだと想像しながらも、場所の見当がつけられない。

 それ以外何も拾えないの。まるで目が悪い人が流れ星を見つけるみたいな作業だ。
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やっぱりアマチュア無線には魅力がない

2021年10月21日 | 無線
 やってる人がね…。市内で誰かいねえかな、と探したら、一人特定した。控えめに言って、屑みたいな人でな。ズバリ言うと「みたいな人」が取れる。無線方面にやたら詳しい感じがツイッターやブログで伝わるけれども、とっても面倒くさいおじさんなので教えを請うどころか一切の関わりを持ちたくない。そんな人が電波枠の一角を占めている。

 このような世界に飛び込みかけていて、今日無線局の開局申請をした(電子申請システムのパスワードはがきが届いたから)。審査の返答が来ても手数料を払わなかったらまだ踏みとどまれるはず。なんか嫌な思いをしそうで心配になってきたのよな。

 無線の「コンテスト」って何を競うんだよ、と思ったらWikipediaによると制限時間内に交信した局数だって。お互い識別符号を名乗り合って必要事項を唱えてさようなら。こういうのを電波の無駄遣いっていうんじゃないかな…。中国国際放送の日本語放送レベルになると「お手紙ください」って呼びかけたら日本中から電波の伝播状況を統計的に割り出すに足るくらいの反響が勝手に集まってくるんだろうけど、一個人がぼそぼそとやって何の技術研鑽につながるのか、想像力が及ばないのよ。世の中ではみんながいろんな話をしているのかな、と思ったら、話す内容といえば、自分がどこからどんな機械でやってます、聞こえますか聞こえます、くらいなものらしい。いっそ数字の羅列でも聞こえてきたほうが楽しいんじゃないかと思う。

 まあ、平日の田舎は特にひどいらしいので、週末にもうちょっと聞いてみるよ。土日なら少しは雰囲気をつかむことができるんじゃないかって。
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うかつ! 総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite

2021年10月16日 | 無線
 八重洲無線の最新鋭ハンディ機「FT5D」を購入した。この間出たばかりのようで、前身の「FT3D」だかをちょっと上回る性能のよう。初めての購入なので現時点の最新を買えばよいから選択に迷わない(メーカーの違いはあるかもしれないけれども)。

 無線従事者の免許を取得し、無線機を調達する。両方を揃えてから、誰がどの機械で電波を出しますから無線局の開設の許可をお願いします、と申請する仕組みなので、今から開局申請をしまーす。

 「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」というのがあって、インターネット上で開局申請ができるらしいぞ、というのでまずユーザ登録をしてみたら、初期パスワードが郵送で届くのに一週間ほど待つんだって。なんだよ、ならもっと早くから準備できたのに…。その一週間を待ったのち、画面上で申請を行い、順調なら3~4週間で許可だって。

 無線機の説明書は読んでないけど、電源を入れたらまずコールサインを入れろと出る。適当に入れて後で直し方がわからなくても困るし、とりあえず受信専用でも使えないのか。おまけ的にラジオ受信機能もついていて、短波ラジオとか聞けたりしないかな、と試したいこともあったのに。

 アマチュア無線に関しては、実際何も知らない。学んだことは「暗語を使ってはいけない」という一点がすべてで、ネットで見聞きする無線用語のすべてがわからない。呼び出し周波数とか、QSLカードとか、レポート「59」とか。一ヶ月の間に勉強しとけよという猶予期間なのか。

 いやー、胸が躍らないものですな。受信機として使えたらそれでいいよな、って。じゃあ免許いらないじゃないか。…たぶんコールサイン入れなくても使えるよね。説明書読んでみます。
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