サム・ガイズ

仕事をしているといろいろなおじさんに遭遇する。
そんな中で今日は駐車場で働くオジさんの話。
仕事の関係でよくいく公共施設に行く。
そこの駐車場を整理しているオジさん。
もちろん名前はわからない。
でもいつしかすっかり顔見知りになった。
そして凄く気持ちよく打合せに入ることが出来る。
というのも車を出し入れする際に必ず笑顔で声をかけてくれる。
例えば
「おはよう！」とか、「こんにちは！」とか「最近毎日きてるなあ」
「アンテナあたるから入れるよ　サービスね」
「バックミラー気をつけてね」
「今日は、あったかいよ」　なんて感じで。
当然、その後の商談は上手くいくことが多い。
これって心の公共サービスなんでしょうね。
駐車場の整理といってもすごく真面目に一生懸命仕事している姿。
見習わないといけないと感じます。
そんなおじさんにエールを送りたい。

ままお客さんとの打合せに入るわけですが
凄く気持ちよく打合せに入ることができる。

そんなおじさんといえば英国出身の格好いいおじさん、ロッド・スチュワート。
彼の曲の中で、ポップな感じのこの曲を聴きたくなった。

「サム・ガイズ（Some Guys Have All the Luck）」

もともとロバートパーマーの曲だったと思いますが、
ポップな感じでリズムに乗って軽く踊りたくなる感じの曲。
ロッドの曲の中でも自分は、上位にランキングされる。

アルバム「カムフラージュ（Camouflage）」に収録されている。
このアルバムが高校時代のベストセレクションです。

最近は、アメリカのオールドナンバーをカバーしたアルバム
「ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック」 を数枚出していますが、
これも渋くていいですね。
ロッドのおじさんも、駐車場のおじさんもがんばれ。