日経MJ1月5日より所感
いよいよサードパーティクッキーでの広告運用が難しくなります。
ネットマーケティングも大きくシフトしそうです。
記事を参考に自分になりに、これからのデジタルマーケティング7つのキーワードを。
①運用型UGC(ユーザ生成コンテンツ)
顧客やファンのSNSをフル活用する。投稿された写真をなんでもUGCとして利用する方法から
目的や状況に応じて表示するUGCサービスに進化しそう。
②写真より動画
20年以降そんな感じだけど、切り抜きの写真画像での商品紹介より、利用イメージが詳しい動画での商品紹介になる。
ドローン動画もどんどん活用され、さらにコンテンツがシフトしそう。
③商品開封=顧客接点
ネットショッピングはさらに加速する。
顧客化にあたり、接点ははどこか?
商品が手元に届くタイミングになり、ちょっとした気の利いたメッセージカードなどが同封されているとうれしい。
加えて、包装はサステナブルが必須。
④ライブコマース躍進
単方向から双方向にさらにサービスが充実する。
テレビショッピングなどで放送後・・・限定〇〇個 など
これはyoutubeライブ、インスタライブなどに市場が完全シフトしそう。
⑤戦略的OMO
ネット広告を利用したCPOは、高くなるだけ+WEBマーケ企業が儲かるだけ。
リアル店舗は顧客獲得の場として活用。デジタル広告市場が見直しされる。
例)コンビニは来店時に次回おにぎり無料券を配布し、アプリ登録。おにぎり代=CPO
⑥自宅帰宅時に思い出される瞬間的ブランドづくり
SNSをフル活用した顧客接点が重要になる。
仕事から帰宅したとき瞬時におもい浮かぶブランドづくりが必要そう。
例)マクドナルド
⑦インフルエンサーが起業
単なる商品紹介から自ら稼ぐインフルエンサーが増殖しそう。
紹介から熱量を伝えなければならない。
自ら製造工場などに訪問し、機能面などをじっくり理解する。
新しいM&Aになるかもしれない。