日経新聞2022年元旦の記事。
コロナ禍によりリモートワークが日常になった2021年。
2022年、リモートワークがさらに形を変えようと進化している。
リモートワークでビジネスが十分可能だとできることは明らかであるが、新たな課題は必ず発生する。
ビデオ会議はまじめな顔が並びチャットは要件のみのやりとり。用事が終われば、はい、終了。
無機質な関係、本音トークなど、相談事などできやしない。
社員の関係は希薄化していっているようだ。
このままでは・・・と思う人はたくさんいるようだ。
人と人のかかわり、つながりを再生しないといけない。
ZOOMやTEAMSやハングアウトツールからメタバース系に確変すると思う。
記事で紹介されている「RISA」。
これはおもしろそう。
自分のアバターを作る。顔、髪型、服装、声質など組み合わが多様化している。
まじめな顔より、感情表現が豊かになったり、雑談もできる。
体調管理もチェックできるそうだ。
上司も部下もアバターで登場する。
上司がアロファシャツ着て登場なんて、アイスブレイクのスマイルからスタートする。
市場規模は、20年から21年 20億、25年には180億のビジネスになるそうだ。
管理職は真価が問われる。
メンバーの力を引き出す本来の役割を作れるか?
ここが成功のカギとなるそうだ。
あわせて、大きなオフィスの所有も不要になる。役割を再認識する必要があるかも。
自分も目指せ、アバター!!