明けましておめでとうございます。
この年末年始、ゆっくりしながら、ふと
50代後半、2024年を目の前にして、そういえば自分の人生の座右の銘ってなんだろう?
と、ふと思うことがありました。
自分のここまで人生
20代、仕事にしてもプライベートにしても全力で楽しむ事にまっしぐら。
30代、営業という仕事が楽しくて仕方なかった。
40代、営業職だけでなく経営的な論点や視点に興味が湧いた。
50代、そろそろセカンドキャリアを考えはじめた。
・・・
30代まで座右の銘なんて言葉自体が脳になかったかもしれない。
40代になりようやく座右の銘ってなんだろうと考え始めたら、
あれもこれもと色々な言葉が浮かんで、優柔不断な座右の銘と勘違いしていた。
座右の銘をググると、
自分を励ましたり、鼓舞したり戒めるため、日常心に留めておく言葉、
人生で迷いが生じた瞬間や決断が必要な時、自分が頼りにする信念の言葉
との事です。
この年齢にして、やっと自分の座右の銘はやはりこれなんだという言葉にたどり着きました。
「天の時は地の利に如かず地の利は人の和に如かず」
天のとき、地の利よりも人の和が大事、人の和とは調和である事。
その調和をもたらすには、理念という軸が必要である。
その理念という軸は自らが発するもの=自分の理念を明確にする事。
これまで以上にさらにこれからはこの気持ちを忘れずに自分の人生と戦っていこうと思います。
2024年 元旦