参考:日経MJ3月29日号
「MEO」の市場が2020年から成長している。
MEO とは・・・Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)。
グーグルマップ上で店舗ページを上位に表示させるための施策提案となる。
SEOはもう古い?SEOコンサルタント系のITベンチャー企業が何万社とスタートアップし、
市場がすでにピークを越えているように思える。
SEOコンサルタントからMEOコンサルタントにシフトするITベンチャー企業が2021年、増加すると思われる。
MEOがなぜ、注目を浴びているか・・・
よく見かける光景・・・
若い人が歩きながら街中で「キーワード」を打ちながらググる光景をよく見る。
GoogleMapが上位に表示され、その下に目的の店舗一覧が表示される。
テキスト部分より、もはやGoogleMapをみながら最寄りの店舗をクリックする。
結局、消費者が検索に対してスマホでよりスピードを求めるという裏返しかもしれません。
「ゼロクリックサーチ」Googleの検索エンジンが進化している。
その消費者行動に対して、店舗側も対策、創意工夫が求められる。
・マップ上の検索順位が集客につながると店舗側も期待している。
一つ目は、
グーグルマップ上に表示される店舗ページ「グーグルマイビジネス(GMB)」。
GMBは無料で作成できる。
GMBを経由して来店予約ができる「グーグルで予約」機能が利用していく。
2つ目は、
検索順位は、検索語句との関連度、検索地点からの距離、ビジネスの知名度の組み合わせらしい。
SNSや予約サイトなどの他媒体での人気度を示す「サイテーション」。
更に写真枚数、口コミ数が大きいらしい。
・正確な情報(店舗名、営業時間、住所)を登録する事。
・お客様に料理や商品、店舗の写真などを掲載してもらうため行動。
・口コミに丁寧に返信する。
この支援市場規模は、2019年が47億、2020年が80億、2025年には、202億の市場に拡大されるそうだ。
これまでのSEO関連のIT企業も2021年にサービスに力をいれてくるのは間違いない。
Canly(カンリー)・・・プロントコーヒー
自分もそういえば、近くの牛丼とかスタバとか・・・GoogleMapから探す行動が多くなってきた。
このMEO 自分も注文のビジネスです。