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昨年の12月31日、年の瀬の朝、以前から観たかった映画「男たちの大和」観てきました。
よかったですよ。(さすがに街は空いてましたけどね。)
久しぶりの邦画、時々はいいですね。
長渕剛さんの「CLOSE YOUR EYES」「YAMATO」がさらに雰囲気を漂わせる。
反町隆史さん、中村獅童さんなんかはいい役に恵まれているのか、格好良かった。
加えて仲代達矢さんの現在の船長の演技なんかも渋くてすごくよかった。
(上映中ですのでこれ以上は、YKKのチャックにします。)
事前に、昭和史という本を読んでいたこととちょうど先日NHKのそのとき歴史は動いたなんて
番組みていたので大和の出撃までのイメージはおよそ把握していた分、さらに楽しめた。
映画でしたが、自分は、感動という言葉よりも当時の軍国主義のあり方について考えるものがあった。
勝機のないのに出撃した大和。
当時、十代の青年たちが大日本帝国のためと志願して戦争に向かう姿。
そして上官絶対従事なんてとんでもない。
同じ人間、同じ日本人なんだから。
自分の数年前に亡くなった祖父は漁師でしたが、海軍の補助として戦争に駆り出されたようです。
睡眠中によく寝言でうなされていたと母親から聞かされた。
当時って生きること、生き抜くことが日々、難しく感じたことはなかったんでしょうね。
そしてこの戦争により日本が、正しい方向に向きを変えたこと。
それにより自分達が平和に裕福に生きている事、凄いですね。
ラブ&ピースが一番ですね。
現在同様なことが起こったらどうなるのだろうと思ったりして...
今の時代にこんな事が起きたとしたら、だれも賛同する人はいないだろうなあ。
そんなことないように頼みますよ、国民の代表、国会議員さん。
そんなわけで、今日は、ポールハードキャッスル(Paul Hardcastle)の意味ありの1曲です。
「19」
85年のポールハードキャッスルの名曲。
19とは(ベトナム戦争における米軍兵士の平均年齢)。
高校生だった自分も、このタイトルの意味を知ったときに驚いて思わず聞き入った覚えがあります。
日本の太平洋戦争もおそらく同じくらいなんでしょうね。
今日は、筋肉痛の中、挨拶周りしてきました。
そしてふと気づいたこと。
ほとんど親戚づきあいはしていない自分にとって自分の家系そして親戚の系統がわかっていなかった事を。
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ロギンス&メッシーナの「ゴールデン・リボン」です。
歌詞を読んでから聞くと、胸にジーンときますよ。
今年もよろしくお願いします。
こちらは、毎日のようにチェックさせていただいているんですが、なかなかコメントが出来なくてすみません。
僕は、邦画、邦楽は、全く分からないんですが、『男たちの大和』のロケ・セットは近く、また、そこのロケ・セットの売店にも納品があったため、良く知ってます(笑)。
この前、僕がたまたま、風邪で注射をうってもらいに病院に行ったら、仲代さんも風邪で、点滴を打ってもらいに来てましたよ!。やっぱり、大物のオーラがありました。
ところで、正月からソフトとはイイですねえ。そういう事が出来る仲間がいて、うらやましいですね。
『スポーツ』のジャケットも久しぶりに見ました。やっぱり、ジャケットはレコードに限りますね。
僕も、体を動かしたくなったんで、自主トレでも始めます(笑)。
ですよね。
曲は知ってましたが、そんな意味だったんですか?
このテクノ・ポップからは想像できないですね。
今年もよろしくお願いします。
私もこの曲知ってましたが、19がそういう意味だったとは…です。
>酔いっちさん
>ロギンス&メッシーナの「ゴールデン・リボン」です。
ロギンスってケニーロギンスですよね。
ご紹介ありがとうです。
最近、70s系も勉強中っす。
反戦ソングっていつの年代でもありますね。
ジョン・レノンなんかほとんど近いものありましたよね。
>福山のスローハンドさん
こちらこそあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
チェックいつもありがとうございます。
そうですね、ロケ現場近くですよね。
しかも仲代さんに会えるなんていいですね。
一度、広島方面旅してみたいです。
お互い体力つけていきましょうね。
>golden_70sさん
そのフレーズ・・・大正解です。
そうそう、テクノポップなんですけど、反戦ソング的な歌詞がまたお気に入りです。
>ちもさん
おめでとうございます。
今年もよろしくです。
ちもさんもお仕事そろそろスタートじゃないですか?
今日から???
年間12本のノルマを何とか土俵際で達成っす(汗)。
映画年間12本達成おめでとうです。
いい映画は、何本でも見たくなりますね。
見れなかった分はDVDで...