1月2日
明けない夜はない
この日も朝一番から宮崎のサーフに立っていた
釣行三日目
未だオオニベらしい反応は1度もない
私達同様に年末年始釣りをしているクレイジーアングラーに話を伺うと
皆が皆「なんの反応もない」「生命反応がない」返ってくる言葉はそんな言葉ばかり
詳しく聞いてみると、暖冬のせいで例年より海水温が下がらず 餌となるベイトが接岸せずオオニベも接岸していないらしい
いわゆる[オオニベはずれ年]らしい
慣れないサーフでの釣りと、「本当に射程圏内にオオニベいんのか?」という不信感に襲われ
身も心もすでにボロボロである(このくだり多いな)
それでも
下げ止まりから、上げ止まりまで投げ続けたが反応なし
気分展開もかねて初詣に行く事にした
こうなりゃ 神頼みだ
途中立ち寄った
[元祖 チキン南蛮]のお店
昼前に到着したが既に行列 さすが人気店
絶品でございました♪
昼食後
[青島神社]という神社へ
もちろん おみくじ やります
実は何回もやったんですが(何回もやるもんではない) 何回やっても [吉]
う~ん 微妙…
福引もやってみました
[常に勝つオ君]
そうだね 常に勝ちたいよ
初詣後も
サーフに戻り釣りを再開したが
相変わらず生命反応無し
意気消沈した
しかし ここで朗報
実は宮崎に来てすぐに仲良くなったアングラー 通称[メジナ君]が魚っ気ある場所を発見してくれて教えてくれた
ボイルもしてるし 特大のタイもあがったらしい
現場を覗きに行くと 何の魚かはわからないがファイトしてるシーンに遭遇
今まで釣りしてて、こんな活気があるポイントはなかった
「こりゃ ここだ!!!」
翌日が最終日 明け方からこの場所で勝負しよう
ようやく一筋の光が見えた気がした
ちなみに[メジナ君]なんでメジナ君って名前になったかって
姫路から一人で来ていたので[ヒメジ君]と呼んでいたのだが
途中ワトソンが何を思ったのか[メジナ君]と言い出し 面白かったから[メジナ君]に改名したのだ
(ごめんね メジナ君)
夜は再び鳥料理へ
[元祖 炭火焼]のお店へ
やばい!美味すぎる!
外はカリっと 中はレア
こんな美味い鳥喰った事ない
どのお店行ってもハズレなし(あ~ハズレあったな)
釣りの方はさっぱりだが 宮崎の事好きになったよ♪
1月3日
いよいよ最終日
帰りの事もあるので この日は半日勝負
明け方からフルキャスト開始
気が付くとサーフは釣り人いっぱい ひく ぐらいいる
宮崎の人は釣り好きだな なんだか嬉しくなっちゃうよ
キャストを続けたが
しかしながら 何も起きない
再び意気消沈していると
地元?のアングラーに「ここはヒラメポイントだね オオニベなら○○○に行ってごらん」
と、最終日にして有力情報入手
残り時間あと僅かだったが移動を決断した
クソ メジナめ
ポイントを移動
確かに先程までのポイントより水深もありそうで雰囲気抜群だ
なんだか いけそうな気がする
キャスト開始
しばらく釣りしてると
水面が騒がしくなってきた
どうやらベイトが入ってきたみたいだ
ベイトの周りを攻めてみると
ベイトが引っかかってきた
コノシロだ
キター!
チャンス キター!!!
この4日間でこんなの初めてだ
何かが起きそう
そんな予感がした
そして
すいませんでした!!!!!!!
宮崎 オオニベ釣行
惨敗です