釣行4日目の朝がやってきた
(この日はどんな日になるのだろうか)
毎日朝を迎えるのが楽しみだった 楽しみすぎて毎日皆の起きる早く前から私は目が覚めていた(子供かてw)
正直2度目のガイアナ しかも年に2回目
私はルーティーン的な事があまり好きではない為 今回の釣行前いささか楽しめるか不安だった
しかし、いざ来てみると毎日違う顔をみせてくれるガイアナ
今年2度目ではあったけど毎日刺激的な楽しい日々を過ごす事が出来ていた
充分楽しめているから 頼むからピラルクー釣れてくれ!
朝 調理場に(ただの砂浜だけどw)動物が運ばれてきた
〝パッカ〟というネズミっぽい動物
前回のガイアナ釣行時にも探したりしたが残念ながら発見する事ができなかったが、今回ようやくお目にかかれた
どうやら漁に行ってたガイド達が捕まえてきたみたいだ(どうやって!?)
今夜の食材になるようだ
片手に〝パッカ〟に片手に〝ナイフ〟を持つマリアがチャラ男をジッとみつめていた
昨夜にチャラ男に拒否られたマリア
「これを食べて精をつけなさい!」か「私を大事にしないとこうなるわよ!」なのか
どっちかわからないがマリアは不敵な笑みを浮かべていた
ちなみにこの日からチャラ男の分だけテイクアウト用のコーヒーをマリアが用意する日々が始まったw
「お~い!お前ら片づけろ~!」
と、キャンプ地の撤収が始まった
ついに移動
ようやくピラルクーへの挑戦が出来るみたいだ
高まる~~~~♪
ちなみに画像なんかでゴミが散乱してるように見えるかもしれませんが、最終的に全て回収したのであしからず
キャンプ地を片付けいよいよ移動の開始
ただ 遅っwww
燃料が無い為か船のスピードを全く上げないガイド達
てか結局燃料届かなかったんかいwww だったらもっと早くに移動できたんじゃねぇーのかwww
と、つっこみどころ満載な移動
3時間程移動したでしょうか
ようやく次なるキャンプ地に到着です
最初のキャンプ地ではテントで寝ていましたが、ピラルクーキャンプ地ではテント無し
屋根こそあるものの完全に屋外
結局野宿www
ある程度キャンプ地を設営して
いよいよピラルクー戦に向かうようだ
この日も釣りするとは思ってなかったんで心の準備がまだ出来てないw
キャンプ地からしばらく船を走らせ
とある斜面に船を着岸させる
どうやらこの先にピラルクーが居るラーゴがあるようだ
船のエンジンを外し(60馬力を手で外してたw)船体だけにして斜面を引きずり上げる
そこから密林の中を全員で協力して引っ張る
なんだかアマゾン釣行感満載で興奮する私
しばらく奥地に進むと、ついにラーゴが見えてきた
船を水辺に着けて急いでピラルクー釣りの用意をする
キャッチ率を上げるのと場荒れさせない為に全員餌釣りで狙う事に
ピラルクーのいるラーゴはとても狭く、ボートも一隻しかない為順番に釣りをしていく事にした
順番はジャンケンで決める事に
そして
勝ったーーーーー!!!!
いつもジャンケン弱いくせに勝ちました
きてるぞー!俺に流れがきてるぞー!
先発組は私とケンさん組
奇しくも前回の釣行でピラルクー惨敗だった二人がペアとなった
ピラルクー釣りたい気持ちは二人とも半端ない(だって年2回も来てるからねw)
時折呼吸の為に姿を見せるピラルクー
呼吸で居場所を確認してから餌を投げ込む
しばらくするとケンさんのラインが走る!!!
ケン!フィッシュオン!
ついにピラルクーがHIT!!!
慎重なファイトの末上がってきたのは
特大ピラルクー
昼間なのに勝利の美酒を味わうケンさん
先に釣られて羨ましい気持ちもあったが
苦悩を分かち合った仲のケンさん
こちらまで感動させていただきました
ケンさん おめでとうございました♪
場荒れした為しばしのポイントを休ませる
ちなみにこのピラルクーラーゴはピーコックバスも沢山釣れた
連続キャンプで食材があまり無くなったのか、この日あたりから「おい!お前らピーコックバスを釣ってこい!」と、ガイド達からの要求が増えていった
ちなみに休憩中もマリアはチャラ男のそばを離れませんw
ポイントも休まったので中村さん&チャラ男の後発組のスタートです
スタートしてすぐに中村さんにHIT!!!
どうやら一投でHITらしい
ナイスサイズのピラルクー
到着した日にギックリ腰になった中村さん その時はどうなることやらと不安で仕方なかったと思いますが
無事に本命ピラルクーGET
おめでとうございました♪
こうしてこの日の釣りは終了
キャンプ地に戻った
キャンプ地に戻ると皆が「あーーー!あーーーー!」と騒ぎだす
どうやら骨格標本作る為に夜な夜なホジホジしていた魚達を乾燥の為に干していたのだが、何者かに盗られたようだ
現場には鳥の足跡や巨大なワニの足跡 おまけに南米の王者ジャガーの足跡まである
よくよく辺りを見渡すとジャガーの排泄物なんかもある
実は前半のキャンプ地は激流に面したキャンプ地だった為ワニがいなかった
地形的な問題かジャガーの痕跡も無かった
どうやらこのキャンプ地には密林を守る両巨頭が近くにいるようだ
皆が魚を盗られ騒いでいる頃
私は荒れていた
もう冬の日本海より荒れていた
口に出る言葉は「釣れねーよ!どうせ俺には釣れねーよ!」とネガティブなことばかり(子供かてw)
出国前にチャラ男が「余裕無いのは格好悪いっすよ♪」と言っていたが、この時の私に余裕なんかなかった
格好悪くたっていい! どうしてもピラルクーが釣りたいんだ!
しばらく荒れていたが酒飲んで気持ちを落ちつかせた
夕食
この日の食材は朝どれの〝パッカ〟
パッカのカレー〝パッカレー〟である
可愛い顔した動物だったので不快に思う方もおられると思いますが、これも私達が生きる為です(食材あんま無かったし)ご了承ください
日本でなら「え~やだ~」とか「無理無理!」とかそんなやりとりがありそうな展開ですが皆何も言わずにムシャムシャ食べます
ちなみに味の方は意外にも臭みもなく歯ごたえのあるあっさりした肉
大変美味しゅうございました♪
夕食も終えNEWキャンプ地で寝る事に
やっぱり完全屋外 完全野宿ですw 外との仕切りがないので野生動物ウェルカム状態ですw
寝ようとしているとマリアがチャラ男の元に(いやいや横に俺いるがなw)
「ねぇねぇ!ジャガーが怖いから一緒にいよう~」とチャラ男にせまるマリア
てか現地人が怖いような場所に俺達を寝させるなwww
「嫌だ!嫌だ!」と拒むチャラ男(自分で口説いたくせにw)
しばらくの押し問答の後マリアは自分の寝床に戻っていた
(「ジャガー怖い!」はどうせチャラ男と一緒にいたいだけの口実だろ)と、思っていたが
マリアは寝床に入る前にライトを密林の方に向けて照らし、ジャガー対策を済ませてから眠りについていた
おいおい!本当にジャガー怖いのかよ!ライトが無い俺達はどうなるんだてwww
こうしてジャガーに怯えながら眠りについた
てか
俺にもピラルクー釣れて!!!
続く
(この日はどんな日になるのだろうか)
毎日朝を迎えるのが楽しみだった 楽しみすぎて毎日皆の起きる早く前から私は目が覚めていた(子供かてw)
正直2度目のガイアナ しかも年に2回目
私はルーティーン的な事があまり好きではない為 今回の釣行前いささか楽しめるか不安だった
しかし、いざ来てみると毎日違う顔をみせてくれるガイアナ
今年2度目ではあったけど毎日刺激的な楽しい日々を過ごす事が出来ていた
充分楽しめているから 頼むからピラルクー釣れてくれ!
朝 調理場に(ただの砂浜だけどw)動物が運ばれてきた
〝パッカ〟というネズミっぽい動物
前回のガイアナ釣行時にも探したりしたが残念ながら発見する事ができなかったが、今回ようやくお目にかかれた
どうやら漁に行ってたガイド達が捕まえてきたみたいだ(どうやって!?)
今夜の食材になるようだ
片手に〝パッカ〟に片手に〝ナイフ〟を持つマリアがチャラ男をジッとみつめていた
昨夜にチャラ男に拒否られたマリア
「これを食べて精をつけなさい!」か「私を大事にしないとこうなるわよ!」なのか
どっちかわからないがマリアは不敵な笑みを浮かべていた
ちなみにこの日からチャラ男の分だけテイクアウト用のコーヒーをマリアが用意する日々が始まったw
「お~い!お前ら片づけろ~!」
と、キャンプ地の撤収が始まった
ついに移動
ようやくピラルクーへの挑戦が出来るみたいだ
高まる~~~~♪
ちなみに画像なんかでゴミが散乱してるように見えるかもしれませんが、最終的に全て回収したのであしからず
キャンプ地を片付けいよいよ移動の開始
ただ 遅っwww
燃料が無い為か船のスピードを全く上げないガイド達
てか結局燃料届かなかったんかいwww だったらもっと早くに移動できたんじゃねぇーのかwww
と、つっこみどころ満載な移動
3時間程移動したでしょうか
ようやく次なるキャンプ地に到着です
最初のキャンプ地ではテントで寝ていましたが、ピラルクーキャンプ地ではテント無し
屋根こそあるものの完全に屋外
結局野宿www
ある程度キャンプ地を設営して
いよいよピラルクー戦に向かうようだ
この日も釣りするとは思ってなかったんで心の準備がまだ出来てないw
キャンプ地からしばらく船を走らせ
とある斜面に船を着岸させる
どうやらこの先にピラルクーが居るラーゴがあるようだ
船のエンジンを外し(60馬力を手で外してたw)船体だけにして斜面を引きずり上げる
そこから密林の中を全員で協力して引っ張る
なんだかアマゾン釣行感満載で興奮する私
しばらく奥地に進むと、ついにラーゴが見えてきた
船を水辺に着けて急いでピラルクー釣りの用意をする
キャッチ率を上げるのと場荒れさせない為に全員餌釣りで狙う事に
ピラルクーのいるラーゴはとても狭く、ボートも一隻しかない為順番に釣りをしていく事にした
順番はジャンケンで決める事に
そして
勝ったーーーーー!!!!
いつもジャンケン弱いくせに勝ちました
きてるぞー!俺に流れがきてるぞー!
先発組は私とケンさん組
奇しくも前回の釣行でピラルクー惨敗だった二人がペアとなった
ピラルクー釣りたい気持ちは二人とも半端ない(だって年2回も来てるからねw)
時折呼吸の為に姿を見せるピラルクー
呼吸で居場所を確認してから餌を投げ込む
しばらくするとケンさんのラインが走る!!!
ケン!フィッシュオン!
ついにピラルクーがHIT!!!
慎重なファイトの末上がってきたのは
特大ピラルクー
昼間なのに勝利の美酒を味わうケンさん
先に釣られて羨ましい気持ちもあったが
苦悩を分かち合った仲のケンさん
こちらまで感動させていただきました
ケンさん おめでとうございました♪
場荒れした為しばしのポイントを休ませる
ちなみにこのピラルクーラーゴはピーコックバスも沢山釣れた
連続キャンプで食材があまり無くなったのか、この日あたりから「おい!お前らピーコックバスを釣ってこい!」と、ガイド達からの要求が増えていった
ちなみに休憩中もマリアはチャラ男のそばを離れませんw
ポイントも休まったので中村さん&チャラ男の後発組のスタートです
スタートしてすぐに中村さんにHIT!!!
どうやら一投でHITらしい
ナイスサイズのピラルクー
到着した日にギックリ腰になった中村さん その時はどうなることやらと不安で仕方なかったと思いますが
無事に本命ピラルクーGET
おめでとうございました♪
こうしてこの日の釣りは終了
キャンプ地に戻った
キャンプ地に戻ると皆が「あーーー!あーーーー!」と騒ぎだす
どうやら骨格標本作る為に夜な夜なホジホジしていた魚達を乾燥の為に干していたのだが、何者かに盗られたようだ
現場には鳥の足跡や巨大なワニの足跡 おまけに南米の王者ジャガーの足跡まである
よくよく辺りを見渡すとジャガーの排泄物なんかもある
実は前半のキャンプ地は激流に面したキャンプ地だった為ワニがいなかった
地形的な問題かジャガーの痕跡も無かった
どうやらこのキャンプ地には密林を守る両巨頭が近くにいるようだ
皆が魚を盗られ騒いでいる頃
私は荒れていた
もう冬の日本海より荒れていた
口に出る言葉は「釣れねーよ!どうせ俺には釣れねーよ!」とネガティブなことばかり(子供かてw)
出国前にチャラ男が「余裕無いのは格好悪いっすよ♪」と言っていたが、この時の私に余裕なんかなかった
格好悪くたっていい! どうしてもピラルクーが釣りたいんだ!
しばらく荒れていたが酒飲んで気持ちを落ちつかせた
夕食
この日の食材は朝どれの〝パッカ〟
パッカのカレー〝パッカレー〟である
可愛い顔した動物だったので不快に思う方もおられると思いますが、これも私達が生きる為です(食材あんま無かったし)ご了承ください
日本でなら「え~やだ~」とか「無理無理!」とかそんなやりとりがありそうな展開ですが皆何も言わずにムシャムシャ食べます
ちなみに味の方は意外にも臭みもなく歯ごたえのあるあっさりした肉
大変美味しゅうございました♪
夕食も終えNEWキャンプ地で寝る事に
やっぱり完全屋外 完全野宿ですw 外との仕切りがないので野生動物ウェルカム状態ですw
寝ようとしているとマリアがチャラ男の元に(いやいや横に俺いるがなw)
「ねぇねぇ!ジャガーが怖いから一緒にいよう~」とチャラ男にせまるマリア
てか現地人が怖いような場所に俺達を寝させるなwww
「嫌だ!嫌だ!」と拒むチャラ男(自分で口説いたくせにw)
しばらくの押し問答の後マリアは自分の寝床に戻っていた
(「ジャガー怖い!」はどうせチャラ男と一緒にいたいだけの口実だろ)と、思っていたが
マリアは寝床に入る前にライトを密林の方に向けて照らし、ジャガー対策を済ませてから眠りについていた
おいおい!本当にジャガー怖いのかよ!ライトが無い俺達はどうなるんだてwww
こうしてジャガーに怯えながら眠りについた
てか
俺にもピラルクー釣れて!!!
続く