釣行5日目
遂に始まったピラルクー戦
前日はケンさん&中村さんがキャッチに成功
アテンドのトランスセンデンスの片山さんは最後にするとして
私とチャラ男が残った
そそくさと朝食を済ませこの日もピラルクーのいるラーゴに向かった
ピラルクーは非常に音に敏感な魚と言われており釣りの最中は静かにするのが大前提
そんな相手にメンバーの中では非常に声がデカくウルさい私とチャラ男がコンビw
キャーキャー騒ぎたいのを必死に押し殺してラーゴを静かに進んで行く
まぁ私の場合は騒ぐ程余裕がなかったのが事実ではありますが
正直かなり焦った
この日も前日と同じラーゴ
プレッシャーも相当かかってるのであろう、この日はなかなかピラルクーの姿があまり見えない
実際釣りを開始してみても
数少ないチャンスにもなかなか反応してくれない
何度投げても反応してくれず惨敗した前回の釣行が脳裏をかすめる
かなり苦戦したが、ようやく反応が
チャラ男に
(そっちか…)
正直そう思った
チャラ男は実はガイアナ釣行2度目で既に数匹ピラルクーを釣った事がある
焦る事もなく落ち着いてファイトして
無事にピラルクーGET
私は正直笑うしかなかった
順番ジャンケンで勝利して1番手になったくせに、私が最後になってしまった
望んでもいないのにネタみたいになってしまった
前日の夜に「釣れねーよ!どうせ釣れねーよ!」とネガティブ発言連発して荒れていたが
それは私なりの謙虚な姿勢のつもりだった
このあたりから(釣れないよねwやっぱ俺には釣れないよねw)みたいな精神崩壊を起こしていた
しばらくポイントを休ませてから再出船
「もうこうなったら奥の手だ!!!」
と、片山さんにも投げてもらい禁断の二刀流作戦をする事に
ドンドン反応が悪くなっていく中
片山さんの竿に反応が
(やっぱ私じゃなくて、そっちかw)
プライドを捨てて竿を譲り受けてファイト開始
と、思ったら私が竿を持った途端にバレてしまった
オワタw
私は相当ピラルクーに嫌われているようだw
タックル類も皆とほとんど変わらない、何が違うかっていったらきっと〝殺気〟しかない
そう思い〝無〟な気持ちで釣りを再開
〝無〟な心でピラルクーに投げ込むもののなかなか反応してくれない
反応してくれないものの平常心を保つ
平常心を保ちながら〝無〟な気持ちで餌を投げ直す為に回収する
回収する時も焦る事無く静かにリールを巻く
すると
ゴンッ!!!
突然金属的な衝撃が竿に伝わってきた
ようやく私にもHITした
やはり殺気が駄目だったんだな
しばしのやりとりで
ピラルクー釣れたー!!!
サイズは小さいがついに夢だったピラルクーを釣る事ができた
ファイトしてる時から色んな感情がこみ上げてきていた
(くそ貧乏だった俺が、今は地球の裏側がピラルクー釣ってるんだな)
本当に真っ先に思った事だ
けして貧しい家庭で育った訳ではないが、まぁ若い頃に色々ありまして
一時期は人の残飯喰って生活するような時代もございました
〝好きな事だけやって飯喰ってく!〟そう思い滋賀へ移住
ただ現実はそんなに甘くなく、何度も何度も何度も諦めようとも考えました
諦めようと考えた時の気持ちの支えは〝夢〟でした
〝欲しい〟 〝やりたい〟 〝なりたい〟 〝行ってみたい〟
小さい夢から、大きな夢まで
幼い頃にみた夢を諦めなかった それが行動力になった
ただそれだけ
「いい歳したおっさんが夢なんか語ってるんじゃねーよ!」
とか思う方もいるかもしれませんが
〝夢みれなくなったら終わり〟そう思い私は生きている
〝諦めなければ叶う夢もある!〟
そう思っていたし、改めて実感した瞬間でした
さて、無事にゲストが全員キャッチに成功したので最後はアテンドの片山さんがピラルクーチャレンジ
苦戦はしたものの片山さんも無事にピラルクーをGET
これで全員ピラルクーのキャッチに成功
前回の釣行より移動も長いし、キャンプ続きだし過酷だけど
前回お世話になったガイドのマークの「上流にはパラダイスがあるぞ!」もまんざらでもなかった
最初の「ここピラルクー居ないよ!」かなり焦ったが結果オーライ
ガイアナ最高!!!
休憩
待機していたアングラーズ堅田店の中村さんは岸からピーコックバスを釣って楽しんでいた
よくよく考えると中村さんもピラルクーを本命にこの釣行に参加したのだが、一投で釣ってしまった為ここまでピラルクーには一投しかしてないという事実w
釣ったピーコックはその場で焼いて食べます
まじで美味い♪
ちなみに休憩中もチャラ男とマリアはイチャイチャしておりましたw
休憩も終わりケンさんとチャラ男が午後の部へ
どうやら散々荒らしたのでなかなか反応しないみたい
かなり時間掛かって最後の最後にチャラ男が2匹目のピラルクー釣ってきた
そう考えると私マジで危なかったな
チャラ男のピラルクーを最後にこの日の釣りを終えキャンプ地に戻る
キャンプ地に戻ると燃料等の物資が届いた(遅くねぇwあのまま最初のキャンプ地で燃料待ってたらこの日まで移動しなかったのw)
当初沢山あった飲み物もこの日あたりにはスッカラカン
酒飲むのは基本的に私とケンさんなのだが、沢山あったビールが底をついていた
絶対ガイド達コソコソ飲んでるなw
燃料等の物資は近くの村の人が運んでくれたみたいだ
正直この人少しウザかったw
「俺の村に釣りに来い!でっかいピーコックバスを沢山釣らしてやるぞ!」
「そうだ!俺の村に釣りに来い!でっかいピーコックバスを沢山釣らしてやるぞ!」
「というか、俺の村に釣りに来い!でっかいピーコックバスを沢山釣らしてやるぞ!」
何回同じ事言うねんwww
てか、よくこの場で営業かけれるなw
うざい人ほっといて夕食w
私の自分流儀としてこういった場所では現地の味付けの食べ物を食べる事にしてるのだが
さすがに少し飽きてきたのでチャラ男が持ってきた〝味噌汁〟に手をつけてしまった
味噌最高♪
夕食を終えるとお気に入りのガイド〝クリフトン〟が「パッカ捕まえに行こう!」というから中村さんと「漁は嫌だよ~」とうるさいチャラ男とで漁に行く事に
(どうやって捕まえるんだろう?)と思っていたのだが
どうやら暗闇の中で目が光るんで船から矢を放ち捕まえるらしい
その距離10m以上
凄い能力だ
たぶんその能力使ってオリンピック目指した方が良いと思うよw
ただこの日は残念ながらパッカを見つける事が出来なかった(私とチャラ男がうるさくてパッカ逃げたんじゃないか疑惑だがw)
クリフトンは岩場に上陸してガサゴソ
小型だけどワニ捕まえてきた
せっかくなんで明るい時間に写真を撮る為に1日だけ飼う事に
ご存知な方もいるかもしれないが南米の王者〝ジャガー〟はワニが大好物
YouTubeなんで捕食映像を観る事も出来る
それを知ってかガイド達は「俺達の近くにはやめてくれ!」と言ってきた
私はチャラ男のベッドにギリギリ届くか届かないかぐらいの位置にワニを置いたw
ジャガーきたらどうしよう…
自分の悪ふざけを気にしながらも眠りについた
寝る前にはもちろん思い出していた
やっとピラルクー釣れた♪
続く
↓動画もございます♪
遂に始まったピラルクー戦
前日はケンさん&中村さんがキャッチに成功
アテンドのトランスセンデンスの片山さんは最後にするとして
私とチャラ男が残った
そそくさと朝食を済ませこの日もピラルクーのいるラーゴに向かった
ピラルクーは非常に音に敏感な魚と言われており釣りの最中は静かにするのが大前提
そんな相手にメンバーの中では非常に声がデカくウルさい私とチャラ男がコンビw
キャーキャー騒ぎたいのを必死に押し殺してラーゴを静かに進んで行く
まぁ私の場合は騒ぐ程余裕がなかったのが事実ではありますが
正直かなり焦った
この日も前日と同じラーゴ
プレッシャーも相当かかってるのであろう、この日はなかなかピラルクーの姿があまり見えない
実際釣りを開始してみても
数少ないチャンスにもなかなか反応してくれない
何度投げても反応してくれず惨敗した前回の釣行が脳裏をかすめる
かなり苦戦したが、ようやく反応が
チャラ男に
(そっちか…)
正直そう思った
チャラ男は実はガイアナ釣行2度目で既に数匹ピラルクーを釣った事がある
焦る事もなく落ち着いてファイトして
無事にピラルクーGET
私は正直笑うしかなかった
順番ジャンケンで勝利して1番手になったくせに、私が最後になってしまった
望んでもいないのにネタみたいになってしまった
前日の夜に「釣れねーよ!どうせ釣れねーよ!」とネガティブ発言連発して荒れていたが
それは私なりの謙虚な姿勢のつもりだった
このあたりから(釣れないよねwやっぱ俺には釣れないよねw)みたいな精神崩壊を起こしていた
しばらくポイントを休ませてから再出船
「もうこうなったら奥の手だ!!!」
と、片山さんにも投げてもらい禁断の二刀流作戦をする事に
ドンドン反応が悪くなっていく中
片山さんの竿に反応が
(やっぱ私じゃなくて、そっちかw)
プライドを捨てて竿を譲り受けてファイト開始
と、思ったら私が竿を持った途端にバレてしまった
オワタw
私は相当ピラルクーに嫌われているようだw
タックル類も皆とほとんど変わらない、何が違うかっていったらきっと〝殺気〟しかない
そう思い〝無〟な気持ちで釣りを再開
〝無〟な心でピラルクーに投げ込むもののなかなか反応してくれない
反応してくれないものの平常心を保つ
平常心を保ちながら〝無〟な気持ちで餌を投げ直す為に回収する
回収する時も焦る事無く静かにリールを巻く
すると
ゴンッ!!!
突然金属的な衝撃が竿に伝わってきた
ようやく私にもHITした
やはり殺気が駄目だったんだな
しばしのやりとりで
ピラルクー釣れたー!!!
サイズは小さいがついに夢だったピラルクーを釣る事ができた
ファイトしてる時から色んな感情がこみ上げてきていた
(くそ貧乏だった俺が、今は地球の裏側がピラルクー釣ってるんだな)
本当に真っ先に思った事だ
けして貧しい家庭で育った訳ではないが、まぁ若い頃に色々ありまして
一時期は人の残飯喰って生活するような時代もございました
〝好きな事だけやって飯喰ってく!〟そう思い滋賀へ移住
ただ現実はそんなに甘くなく、何度も何度も何度も諦めようとも考えました
諦めようと考えた時の気持ちの支えは〝夢〟でした
〝欲しい〟 〝やりたい〟 〝なりたい〟 〝行ってみたい〟
小さい夢から、大きな夢まで
幼い頃にみた夢を諦めなかった それが行動力になった
ただそれだけ
「いい歳したおっさんが夢なんか語ってるんじゃねーよ!」
とか思う方もいるかもしれませんが
〝夢みれなくなったら終わり〟そう思い私は生きている
〝諦めなければ叶う夢もある!〟
そう思っていたし、改めて実感した瞬間でした
さて、無事にゲストが全員キャッチに成功したので最後はアテンドの片山さんがピラルクーチャレンジ
苦戦はしたものの片山さんも無事にピラルクーをGET
これで全員ピラルクーのキャッチに成功
前回の釣行より移動も長いし、キャンプ続きだし過酷だけど
前回お世話になったガイドのマークの「上流にはパラダイスがあるぞ!」もまんざらでもなかった
最初の「ここピラルクー居ないよ!」かなり焦ったが結果オーライ
ガイアナ最高!!!
休憩
待機していたアングラーズ堅田店の中村さんは岸からピーコックバスを釣って楽しんでいた
よくよく考えると中村さんもピラルクーを本命にこの釣行に参加したのだが、一投で釣ってしまった為ここまでピラルクーには一投しかしてないという事実w
釣ったピーコックはその場で焼いて食べます
まじで美味い♪
ちなみに休憩中もチャラ男とマリアはイチャイチャしておりましたw
休憩も終わりケンさんとチャラ男が午後の部へ
どうやら散々荒らしたのでなかなか反応しないみたい
かなり時間掛かって最後の最後にチャラ男が2匹目のピラルクー釣ってきた
そう考えると私マジで危なかったな
チャラ男のピラルクーを最後にこの日の釣りを終えキャンプ地に戻る
キャンプ地に戻ると燃料等の物資が届いた(遅くねぇwあのまま最初のキャンプ地で燃料待ってたらこの日まで移動しなかったのw)
当初沢山あった飲み物もこの日あたりにはスッカラカン
酒飲むのは基本的に私とケンさんなのだが、沢山あったビールが底をついていた
絶対ガイド達コソコソ飲んでるなw
燃料等の物資は近くの村の人が運んでくれたみたいだ
正直この人少しウザかったw
「俺の村に釣りに来い!でっかいピーコックバスを沢山釣らしてやるぞ!」
「そうだ!俺の村に釣りに来い!でっかいピーコックバスを沢山釣らしてやるぞ!」
「というか、俺の村に釣りに来い!でっかいピーコックバスを沢山釣らしてやるぞ!」
何回同じ事言うねんwww
てか、よくこの場で営業かけれるなw
うざい人ほっといて夕食w
私の自分流儀としてこういった場所では現地の味付けの食べ物を食べる事にしてるのだが
さすがに少し飽きてきたのでチャラ男が持ってきた〝味噌汁〟に手をつけてしまった
味噌最高♪
夕食を終えるとお気に入りのガイド〝クリフトン〟が「パッカ捕まえに行こう!」というから中村さんと「漁は嫌だよ~」とうるさいチャラ男とで漁に行く事に
(どうやって捕まえるんだろう?)と思っていたのだが
どうやら暗闇の中で目が光るんで船から矢を放ち捕まえるらしい
その距離10m以上
凄い能力だ
たぶんその能力使ってオリンピック目指した方が良いと思うよw
ただこの日は残念ながらパッカを見つける事が出来なかった(私とチャラ男がうるさくてパッカ逃げたんじゃないか疑惑だがw)
クリフトンは岩場に上陸してガサゴソ
小型だけどワニ捕まえてきた
せっかくなんで明るい時間に写真を撮る為に1日だけ飼う事に
ご存知な方もいるかもしれないが南米の王者〝ジャガー〟はワニが大好物
YouTubeなんで捕食映像を観る事も出来る
それを知ってかガイド達は「俺達の近くにはやめてくれ!」と言ってきた
私はチャラ男のベッドにギリギリ届くか届かないかぐらいの位置にワニを置いたw
ジャガーきたらどうしよう…
自分の悪ふざけを気にしながらも眠りについた
寝る前にはもちろん思い出していた
やっとピラルクー釣れた♪
続く
↓動画もございます♪