急遽、収穫までもう少し時間を置きたい(まだ緑の粒が多い)果房に袋掛けをしました。その理由は・・・
「もう食べちゃいます」の記事で、鳥に食べられる前に、ちょっと早めでもいいから人が食べちゃうぞと宣言した途端に、まさか、その記事を読んだのか(そんなわけないですよね)、僅か2日目から、急に鳥たちの攻撃が激しくなりました。
あちこち突かれているのがわかりますでしょうか?
あちこち突かれているのがわかりますでしょうか?
新鮮な傷の粒なら、正直言って食べられなくは無いと思いますが、鳥のクチバシにどんなバイ菌やらウィルスやらがいるかわかりませんので、一粒ずつ除去してから袋を掛けました。
本来ならば、果房を殺菌剤などで手当てしてから袋掛けするらしい(袋の中はカビなどの繁殖に都合が良くなることもある)のですが、我が家では完全無農薬栽培につき、もう少し熟すまでのほんのひと時と割り切って、無消毒です。
こっちの写真は、降雹の傷と鳥の突っつきの両方が確認できます。
全体的に8分以上の色変わりとなった果房はどんどん収穫。味はまあまあ許容範囲だけど、やっぱり見た目はイマイチかな?
こっちの写真は、降雹の傷と鳥の突っつきの両方が確認できます。
全体的に8分以上の色変わりとなった果房はどんどん収穫。味はまあまあ許容範囲だけど、やっぱり見た目はイマイチかな?
一粒一粒がまだ豆粒ほどの大きさだった頃から興味津々だったお隣のおじさんには、技術不足により完熟まで持って行けていないことは内緒にしたまま一所懸命に鳥のせいにしてお裾分け。
一応は喜んでくれたのでよかったよかった。
袋で鳥の攻撃をどこまで防げるかわかりませんが、もうちょっと追熟できたら、またお届けしますね。