相変わらず地味〜な光景が続いてすみません。ここしばらく、ヤマブドウ畑を作る最初の段階をご覧いただいております。
凄まじいとしか言いようのなかった雑草の処理が終わり(一応です)、来春の苗木の植え付け準備を始めました。
写真の赤い杭のところに支柱が建ち、間の黒い地面に苗木を植え付けます。
まだ先の事でしょう?と思われるでしょうが、刈った草の太い茎など、いわゆる大量のゴミが地表を覆っているので、まずはそれを除けなければなりません。これは完全に手作業。間違って漉き込んでしまうと、長い間には肥やしになりますが、当面は乾燥剤みたいな働きをしてしまう可能性があります。
また、地中の大きな根っこを取り除いておかないと、いざ植え付けという時に余分な手間がかかってしまうので、今のうちに遠くに豆粒のように見えるちっちゃな耕運機で土を耕し、出てきた根っこを手で取り除きます。
でも、思ったほど根の深い草ではなかったので、延べ3日ほどで終了。
あとは、土が凍りつく前に支柱の建て込みを始めなければ。
先は長い・・・