4回くらい前の記事で草ボーボーの言い訳をした時の写真は、実は5月27日に撮影したものでした。ワラビ畑だと主張しましたが、エ〜❓という心の声が聞こえるような気がしておりました。
現在の様子が表題の写真です。
ワラビの葉が一斉に開いてきたので、それらしく見えますでしょうか?
また、チラッとしか見えませんが、ヤマブドウの新2年生が頑張っていますので見てあげてください。
でも、ワラビに関しては、昨年は大失敗だったんです。
というのは・・・
この “ワラビがいっぱい“ 状態は長続きしません。じきにヒメジョオンだかハルジョオンだかという花(ブにとっては雑草)が、ワラビを圧倒して優勢になります。
さらに、トゲトゲの痛い蔓草(名前がわからない)や藤蔓(フジヅル)が凄まじい勢いで蔓延して手が着けられなくなります。
ワラビの根っこに栄養を蓄えてもらおうという魂胆で、あえて放任主義を通したのが完全に裏目に出て、今年の春のワラビの収穫量は、逆に少なくなってしまいました。推測ですが、せっかく蓄えた栄養を、競争に使わざるを得なかったのかもしれません。
「トー」が、あらためて調べたところ、夏前に一旦きれいに刈り払うことで、ワラビの競争相手は弱り、ワラビは楽できるらしいことがわかりました。
今年は、7月の上旬に、全面刈り払いをする予定です。
コブトー農園での試行錯誤、失敗も多いですが、楽しんでます。
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