バスと電車をのりついで、昔暮らした街へいってみた。
みたこともない見知らぬ街になっていた。
しばらく暮らした借家のあたりにいってみたかったが、方向さえ記憶にない。
あの頃、のんびりした街のたたずまいだったが、マンションや建物がびっしりたちならび歳月の経過を思いしらされた。
このへんかなあと思うだけで、結局わからなかった。昔の記憶のいえや建物が、全部きえているし、別の光景にいれかわっている。
唯一、よく週刊誌を立ち読みした駅前の本屋のみあった。
駅もかわっていた。
今、この街にいる間に、この近辺を歩き回っておこうと思うのだ。
来年、予定ではここを去るので、そうなったらもうこのへんには、簡単にはこないだろう。
白い猫がいた。
白い猫は、よごれがめだつので、外猫だといかにも気の毒。
わたしは、猫に野良という言葉は、つかわない。つかいたくない。作家の早坂暁さんは、外にいる猫を自由猫という。自由猫という呼称もよい。村上春樹は、自分の猫は、自前猫という。外猫のことは、なんていうか知らない。
白い猫は、道路を歩いていたが、へいの上にひらりとのぼったので、そこまでおっかけていって写真をとった。
近くでみると顔もよごれて、はなをぐじゅぐじゅしていた。
風邪をひいているのか?
猫に花粉症ってあるのかな?
くしゃんとくしゃみをしたどき、はなみずがふきとんだ。
かからなくてよかった。ってほど近かずいてないけど。(逃げるにきまてってるし。)
かわいそうって思っちゃう。
顔は美形だから、毛並みもちゃんとすればスゴク
可愛い子になりそう。
私も昔住んでた家に行ってみたら自分が住んでた家が建て変わってて悲しかったコトがありました。
それ以来前住んでた家の周りって行かないようにしています。
そりゃくしゃみすれば逃げますよね。
飼い猫だって。
cocoさん、まだ治ってないのかと思ったぢょ。
どぶの中を住処にしてる猫は、きちゃない。
コロちゃんを手術に連れて行ったとき、シャンプーしたら綺麗になるだろうなと言われた。
はじめはしてもらうつもりだったが、どうせすぐに汚れるし、風邪引いてもいけないので、止めとこうってことになったの。
冬毛が密集してて、何度も洗わなきゃ取れそうも無かったし。
汚れてると、ますます見た目が悲惨な感じになるけど、コロちゃんは、太っているからまだマシ。
そうか、来年あっちへ帰れるのか。楽しみだね。
そう。この子は、美形だね。
目がうっすらブルーで、きっとハーフ。(猫だとなんでミックスというのか?人間にミックスはつかわないけど。謎。)
白地は、外猫さんの場合、うすくたくなくてお気の毒。同情をよぶ。
ほんとによな中うつりかわりはげし。
昔いたとこにいっても初めていったとこにみえる。
懐かしさは思い出の中でしか味わえないね。
★piyoちゃん
くしゃみしたのは、にゃんこだよ。
はながびゅっとふっとんでた。
わたしの顔にばしっとあたったりしてね。わはは。
外猫さんは、あらってもまたよごれるの目にみえてるからねえ。
それよかノミダニとりしてやったほうがマシ。
人間だってホームレスさまは、あかだらけだし、しょーがない。←なんで一緒にする。
うん。一応かえれたらかえる。
ここは、緑や土が多いから(都内でもはずれだし)よいのだけど、やっぱ都心は、便利ですてがたい。
でもそのときになってみなければ、どうなるか。