久しぶりに晴れたので、某公園まで、デジカメ散歩にくりだす。
紅葉には、まだ早くもみじも緑。
たらたら歩いていると、通路のわきにねころんでいる猫ちゃん発見。
倒れるよーにねているので、具合がわるいのかなと、近づいてのぞきこむ。
猫ちゃんは、目をあけてこっちをみたが、逃げる様子もない。
なんでこんなひと通りのばげしい通路わきにいるんだろうな?と思いながら、しゃがんで猫の様子を観察。白い毛の部分が、まったく汚れていなくて、足の裏もきれい。
野良ではなさそうだなとふむ。
手すりで、中にはいれにくくなっているため、通路側からながめるしかない。
なんでこんなとこに、きれいな猫がへたるようにねているのか?
飼い猫が、散歩にきて昼寝してるのか?
それにしては、公園のかなりおくまった場所だし(ここの公園は、広大)、飼い猫が、オサンポコースにするには、距離的にどうなのかな?
などと思いながら、しばらくながめていたが、コネコでもないし、そのまま立ち去る。
いつしか猫のことは、忘れていたが、かえりみち、また同じ場所にでてしまい、数時間経過していたが(そろそろ夕方)、まだ猫は、ぐたっとねていた。
びょーきで捨てられたのか?
動けないよーにして、誰かがおきざりにしたのか?
目のつく場所におけば、親切な誰かが保護してくれるとおいたのか?
などとあれこれ。
うちに沢山猫がいなかったら、連れてかえってきたかもしれないが、今、保護する余裕はないし、保護された猫も、先住猫がわんさといるのでは、ストレスを感じるだけだろう。おまけに犬猫飼育禁止と、先日も、自治会のはりがみがあり、沢山かくまっていることに、プレッシャーを感じてひやひやしている。
あの猫は、どうしただろう?
ひとあしは、途絶えることがない公園だが、誰も猫をみない。(わたしがいた時には)
猫があんなに何時間も、同じ場所で、動かないというのはへんだ。
なんかしんどそうな感じします。
ゆったり寝てるならしっぽもゆったりしてるような気がして~。
それにしても犬猫飼育禁止は・・
厳しいですね。
この猫ちゃんは、動けないという感じで、へんだなと思ったのでした。
たとえ飼い猫でも、知らないひとが側にいくと、逃げてしまうのがほとんどだしね。
例外ももちろんいるでしょうが。
車は入れないので、はねられたのではないのは確実だし、毛並みもよくきれいなので、ぐたっとはしてるよーにみえるのだけど、びょーきで衰弱しているふうにもみえず、単なるわたしの杞憂だとよいけど。
猫ちゃんは、あやしい(わたしは怪しくないのよ)人間の顔をみると、とっとと逃げるのが、安心。
犬猫飼育禁止でも、実際にはかっているひとも結構いるにはいるです。
猫は、よくわからないのだけど(うちのよーに隠しているかもしれんし。)、犬はほえるし、散歩に平気で外につれてでてるしで、ばれやすいのでわかるのだけど。
しかし、もし問題になって、処分しろなどといわれかねないので、そうなったらどうしようとついつい心穏やかでないです。
おかげで、近所のひとは、玄関の中にいれません。自分がドアの外にでてはなしをするよーにしている。(なんかヒミツがありそうと思われているかも。)ひとは、信用できん面あるから。(ばらされるのがこわい。)