先日、谷中墓地を徘徊していたら、猫をみかけた。
ねこちゃんは、わたしを、ぎろっとみると・・・。
「こっちこっち。」とまねいてくれたので、いってみることにする。
にゃんこさんが、まねいてくれたとこにいってみると・・・。
2ねこちゃんが、墓もりをしていた。
きじとら、ぱんだねこ。
3ねこは、きっと兄弟だろう。
わたしは、持参していたねこカンと(谷中にいってみようと思った時から、ねこかんを荷物につめこんだ。ねこで有名なとこだから、きっと会えると。)、お皿がわりの広告の紙をだして、すこしあけてみた。
墓守のにゃんこは、別によってくるでもなく、みていた。
まねきねこちゃんは、そばにきて、まぐろかんをジロットみただけで、たべるきはないようだった。
墓守ねこも、のそっとちかずいてきたが、同じくじろっと一瞥して、パンダねこの方は、再びはかもり業務にもどる。
キジトラねこのみ、しぶしぶたべはじめたが、あまりガツガツしていないし、空腹でもなさそうなので、だした分をたべおわったあとは、そのままかたずけてしまう。残りはビニールにいれ密封し、帰宅してうちのねこたちにやったら、がつがつ全部たべたのだった。
3ねこの谷中ねこのうち、2ねこは、健康をがいしていた。
食事には、きっと不自由していないとみた。
さすがねこの名所。地域ねことして、食事は与えられている様子。
きじとらちゃんは、両目がめやにでぐちゃぐちゃしてうっとうしそうだった。目薬数回さしてやれば治るのになあと思う。
その上、後ろ足の1本は、足先が細っておりきちんとたてないようだった。ひきずっていて、車にひかれた(いや車は、はいってこない)、何かの事故か?などと詮索。
はかもりをしているパンダねこも、片目に、肉がでていて、具合わるいから、うずくまっているのかな?とも思った。
まねきねこちゃんのみが、みたとこ五体満足そうだった。
やはり外ねこさまの生涯は、厳しい。
墓地で、ねこにあったのは、このねこたちが最初で最後だった。
ねこスポットがあるらしいが、今回は、ねこにあいにいったのではないので、別にこれでよかった。
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そこに眠っている方は知り合いなのでしょうか?なんとも不思議な光景です。
大変興味深いです~。
これからも、ねこちゃんドキュメント楽しみにしております。
具合があまり良くない「兄弟」たちと、お腹が空いていないあたり、この地域の人間の皆様たちのあったかい心を感じますね。こんな所ならちょっとは住んでみたいな、なんて(あまりに短絡的過ぎる??)。
写真は、毎日沢山とりまくっているのに、なかなか整理つけずです。
★あゆさん
冬場は、墓石冷たいでしょうね。どうするんでしょ?
発泡スチロールハウスつくってあげてほしいなあ。
キジトラ猫ちゃんは、めだたないですね。よくみないときがつかない。
★honeyさん
うちの猫は、なにも仕事しないなあ。
ねるのが仕事か。←なごましてやってるでしょ。←うちのにゃんこ一同。
★くーろさん
この地域は、街も古いものを大切にする心意気が感じられて、古い建物も沢山あって素敵な街です。
台東区になるのかな?
歩くには下町がおもしろいなあ。