岐阜県と富山県の境界線を流れる境川には「桂」という集落がありました。冬は3mを超す雪に「陸の孤島」と化すわずか6軒の合掌造りの集落でしたが、相次ぐ村人の離村で昭和45年、桂集落は廃村となってしまいました、山を隔てた加須良集落(七軒)の集団離村(昭和43年)もきっかけになったのでしょうか、人々が桂を去ったその後、境川ダムの建設により桂集落はダムの底に沈んでしまいました。
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左奥に微かに屋根が見えるのが、桂分校です
きずかずに写真を写したがに手前の石には、なにが刻まれていたのか
昭和48年8月撮影きずかずに写真を写したがに手前の石には、なにが刻まれていたのか
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