ココフーズ日記

会社名を「つなぐページ株式会社」にしたときの気持ちを大切にしながら、日々の出来事や想いを藤田工場長が綴ります。

県庁おもてなし課 そしておもてなし村・馬路村

2013-05-09 | 日記
こんにちは

映画 「県庁おもてなし課」の公開が いよいよ明日となりました

原作を書かれた 高知県出身の 有川浩先生も行ってくれた 私の出身でもある馬路村。

小説には すごく 登場するんです

「小説を読んで」と 観光に来られる方も300人を超えたそうで 

(村の人口1000人を考えると すごいことです)

今日の5月10日付けの高知新聞にも 「おもてなし村」として 紹介されていました。

先月 大阪のロハスフェスタに出発する前に 写真を撮りに帰っていました。







「まちよったで」この看板を見るまでの間 安田町からは くねくね くねくね

30分ほどの道のりです。 ほんまに 村はあるがやろうか。。。 この道で間違えてないろうか。。。

最初は 誰もが そう思うようです。





村のあちらこちらで 目にする 力強いタッチの 絵が 村を象徴しています。



馬路温泉









部屋の前にも ただの番号ではなく 遊び心が







村のあちらこちらにも 映画「県庁おもてなし課」のパンフレットが





当日は あいにくの大雨でしたが のんびりとくつろぐには もってこいの馬路村です

この時 会議中で お会いできなかった 馬路温泉の 林支配人から 

後からお電話が。

「ちせさん、大阪は どんなイベントながですか?」

「これこれ こーで 映画のPRで これこれ これながよ~」

「僕もぜひ 行ってみていいですか?」

「えっえー!ほんとに ! 嬉しい!」

と いうことで



来てもらっちゃいました!

大阪に

もちろん このTシャツは



馬路村の Tシャツです



ココフーズとの コラボです



新田と一緒に やきとりのお手伝いもしていただき



すごく戦力となっていたため 1日目が終わり 明日も いてくれると 言ってくれた時

私もですが 新田が一番よろこんでいたようです

二日目は 高知市出身の大学生 この春ちょうど万博公園近くに住みだしたという

実は私の家のご近所さんの息子さんと そのお友達も応援にかけつけてくれ





心強かった~

お客様と話していると 馬路村を知っているかたも多く

ブースのみんなで飲んでいたゴックン馬路村をみて

「飲んだことある」「これ美味しいよね」と 話に花も咲き 高知にそして 馬路村にも

さらに 興味を持ってくれたご様子。

本当に 林支配人ありがとうございました。 皆様も馬路温泉に行く機会がありましたら

ぜひ 声をかけてあげてくださいね。

馬路温泉では 現在 毎週水曜日に バラ風呂が開催中です。





(馬路温泉のブログから 写真を拝借しました)

女性限定ではありますが ぜひお姫様気分を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。

5月12日母の日も 開催されています

ロハスフェスタの 続きのお話は また次の機会で。。。

そして また 月は変わり 5月3日から5日は 高知市中央公園の 春花まつりに出店させていただいたのですが

その時も 縁あって ココフーズの 真ん前の ブースは





なんとなんと 馬路村農協のブースが。ちゃっかり ブースの中におじゃましちゃいました

向かって左は 土佐はちきん地鶏の里でもある 大川村から 馬路にきていただいている伊藤さん

そして右は 私が保育園のころ お世話になった式部園長先生のお孫さん



こちらの かき氷は 初体験でしたが



柚子のシロップがかかったその上には ぜいたくにも ぷるるん ぷるるん♪と ゼリーがのっかり

まぜて食べると なんとも言えない 後味すっきりの ハーモニー。



二日目



三日目も



馬路村農協の皆さんの笑顔がはじけます。



馬路村は 村民の一人一人が主役となり 村全体を 売り出します。

馬路村農協加工場におじゃますると



工場見学ができるうえ



見学者 一人一人に ごっくん馬路村がふるまわれます。

川のせせらぎを聞きながら テーブルにすわって ゆっくり ゆっくり 時間の流れを楽しんでくださいね。


























映画 「県庁おもてなし課」公開まであと2日♪

2013-05-09 | 日記
こんにちは

気が付けば 映画 県庁おもてなし課 公開までいよいよ2日後となりました

高知県庁で 公開されている 舞台セットも このゴールデンウィーク期間中

6000人もの 見学の方で 賑わったそうです。

先日も 一度 ロケ現場の写真を 何点か 投稿させていただきましたが

今回は 詳しくもう一度。

先月 4月27日、28日に大阪の万博公園で開催された ロハスフェスタ。

関西テレビさんが製作した この映画のPRもかねての出店で

出発前に 取材もかねて 撮った写真です













こんな 看板を見ながら通って行くと 県庁内で 舞台となった 現場が目の前に現れます。





映画の中で使わられていた ホワイトボード



台本や





ネーム

主演を務めていた 錦戸亮さんや 堀北真希さんの座っていたデスクにも 座ることができます。



県庁職員 掛水史貴役 錦戸亮さんのデスクです

電話を受けて すぐ飛んでいく、そんな役柄を表現し、机の上には沢山の書類など。





以前も書きましたが こちらは 錦戸亮さんの机にあった 日付印。

日付が 錦戸亮さん ご本人の誕生日になっています。

小道具さんも 知らず 見学のファンの方が気づきました。

錦戸さんご本人が されたのでしょうか。



実際の 県庁のおもてなし課の 藤村健太さんの書いたものもありますよ

映画のお話があった当初から 関わってきて この映画に関しても 県庁の中では

一番お詳しいのではないのでしょうか



映画の中で 重要な場所となる 夜須町の民宿きよとおのうちわも。

こちらの 民宿きよとうについては また後ほど書かせてもらいますね

そして 明神多紀役 堀北真希さんのデスクです。







決して映画に映ることはなくても細部にまでこだわってのイメージ作り。

高知らしく 鳴子の小物もありますね

「民宿 きよとお」のメモは どなたが書いたものでしょうね。



遊び心あふれる かわいい小物もデスクまわりにあります。

「明神多紀」という女性を イメージし 小道具さんが考えているのだそうです。





几帳面な 役柄らしく(実際もすごく几帳面のような気がします) 机の中も整理されていて

女の子らしい かわいい小物も目にとまります。



課長のデスクを整然としていました



こちらのデスクの引き出しの中は お菓子で一杯。

どの方の机かは 映画をみて ご想像ください。

お菓子が好きなわりには 自分を気づかっての減肥茶があるあたりも笑えます。

たとえ 映画には映らなくとも その役柄に応じて 役者さんが 役になりきれるように

考えておられる 小道具さんの 影の働きを知ることができ 感心しました



棚の中には 本物の「おもてなし課」で使われていたファイルもあります。

この融合が面白い





こちらの柱の時刻表をめくると



中は空洞。

そうです、舞台の奥行き感を出すため 架空の柱を作っていたのですね~ ほっほ~

お話を聞かせてくれた おもてなし課の藤村さんの お話に まわりにいらっしゃった

見学の方たちも 納得して うなずきます。

こうやって ひとつひとつ説明を聞きながら見ることができると

さらに 面白く 映画を観る時も ちょっと違う目線からみて楽しむことができそうですね

せっかく 大阪で 映画のPRブースにも出店できることになったのでということで



藤村さんから 冊子をあずかり 大阪に向かう準備をしました

冊子を開くと



映画の 予告なども バッチリ載っていました

お話を聞いて 夜須町の 民宿きよとおのロケ現場にも 行ってみました







こちらは 実際に民宿だったわけではありませんが 家主様のご厚意で 改装してロケを行ったそうです。

そして たまたま その家主様のお名前が 清遠さんだったらしく 本当に 何かのご縁に導かれたような

そんな感じですね





風情ある 街並みです。

ヤシーパークまで行けば 車で5分もかからないくらいの場所にあります。

そして それから 私の地元でもある 馬路村まで 行ってみました。

原作では 馬路村が とっても 大きな働きをしてるんですよ

明日は 引き続き 馬路村のことも 載せさせていただきますね♪

今日は 一枚だけ



この風景 覚えておいてください

馬路村の お土産物を売っている ゆずの森。

映画に 一瞬だけですが 出てきます。一瞬なので お見逃しなく~

明日は 大阪のルハスフェスタでの様子も 投稿させていただきます。

ロハスフェスタには

今までの写真やメモなどを



ファイルにして 持っていきました。



こちらが 万博広場の「県庁おもてなし課」のブースです。

大きな写真の隣で ココフーズは 四万十鶏のやきとりと

土佐はちきん地鶏のからあげを販売させていただきました。







お客様も いっぱい並んでくれました。







ブース中では 出演者の方たちのパネルや テレビコマーシャルなどにまざり

作ったファイルも置いてくださり お客様も ご覧になって頂けているようでした。

配慮くださった 東宝の方、そして関西テレビ放送の皆さん ありがとうございました

明日も引き続き 県庁おもてなし課のお話をさせていただきますね