避暑地へ

今年も別荘へ行ってきました。

（毎年同じ所を予約しているので、別荘感覚です）

プール、温泉、焼肉....特に目新しい事もありませんでしたが、

コテージで２泊３日の短い夏休み、家族でのんびりしてきました。



今年は反省点もいくつかあります。

プールでは午前中から夕方まで、のんびりしすぎで、

予想以上に日焼けしてしまいました。

顔はリゾート焼けかと思ったのですが、家族には大笑いされました。



夕方、涼しい高原をちょっと散歩しただけで、いっぱい

虫に刺されてしまい、大変なことになっています。

普通の蚊に刺されたのではなさそうで、赤く腫れ上がって

痛痒い感じです。やばいのか？両手足で６箇所です。

来年もたぶん、同じ別荘へ行くと思うので、

是正・対策が必要です。



オニヤンマにも遭遇。

一度捕まえて逃がしたのに、何度も何度も近くまで来て、

頭の周りをグルグル回っていました。お礼を言っていたのかも。

星空へのいざない

仙台市天文台の移動天文台(車)「ベガ号」が来ました。

地域の市民センターでの夏の星空を見るイベントです。

会社をチョびっと早帰りして、息子と二人で参加しました。

仙台市天文台は老朽化に加え、地下鉄東西線の工事等により

今年の７月、星がきれいに見える郊外に移転・オープンしました。

一度行ってみたいと思っていますが、今は混んでいるらしく、

もう少し落ち着いてから見学に行く事にします。

ベガ号の他に、天文台の職員も数人来ていたのに、

昨日は曇りだったので、星を見ることができませんでした。

代わりに、星座や月にまつわるお話をしてもらいました。

その時にもらった８月の星図には、いろいろな星座の名前があり、

星座には詳しくない私には、聞いた事のない名前もありました。

さんかく座（三角座）・きりん座（麒麟座）・こじし座（子獅子座）

かみのけ座（劇団？）・や座（矢座）・みなみのうお座（南魚座）

りょうけん座（猟犬座）、ご存知でしたか？

参加した子供たちも、ちょっと星座に興味を持ったようです。

イベントの帰りには、お土産をもらいました^_^;

ベガ号のペーパークラフトです。（マウスを乗せると完成します）



作りたい方は、「仙台市天文台」のＨＰからダウンロードしてね。

どこかにありますので、探してみてください^_^;

8月12日の夜中から13日の未明にかけて、ペルセウス座流星群が極大

となるため、比較的暗い場所で多くの流れ星が見えるそうです。

（月が沈んで月明かりが無くなってからの方がきれいに見える噂）

夏の夜空にロマンをはせてみませんか。

まじぇる、まじぇる

植樹祭に行って来ました。


　地球温暖化防止を唱え、その土地本来の自然の木々で「いのちの森」を作る「植樹祭２００８」が行われました。場所は仙台市、北山「輪王寺」。

　真夏日となった１９日、１，０００人を超える参加者がシラカシやアカガシ、クチナシなどの苗木約１，５００本を境内に植えました。もう５年目だそうです。
　この植樹祭では、植樹だけではなくさまざまなイベントが行われました。俳優・坂口憲二さんのトークショー、おもしろサイエンスショーやエコ戦隊ショーに落語、地元物産品の直販や屋台もいっぱいあり、お楽しみ抽選会まであって、一日中楽しめました。

　その中でも、本堂で行われた「ふるさとの木によるふるさとの森づくり」を提唱する植物生態学者、宮脇昭先生の講演には感銘を受けました。植樹は単に木を植えるのではなく、その土地の風土・環境に適したさまざまな種類の木を混ぜて植える「本当の森」作りが必要なのだと。
　宮脇先生はこれまでも世界各地で森の再生に取り組んでこられ、単なる植林と違い、その土地に自生していた数々の木々を探し出し、その苗を育てて自然の森に戻すように植えることで、何百年もかかると言われていた森の再生を、数十年で可能であることを証明しました。

　先生曰く、「好きなモノだけ集めない」。
　人間も樹木も好きな物同士、決められた物同士が集まっていてはダメ。嫌なやつ気に入らないやつ、背の高いやつ低いやつ、互いにいがみ合い競争しながらも、少しの我慢をしながら精一杯生きて共生する事で、自然で強くたくましく育つのだそうです。


　宮脇先生は「いろんな木をまじぇる、まじぇる、まじぇる」と岡山訛りで唱え、植える際には赤ちゃんを抱くように優しく手を添えるように、参加者全員に指導をしてくださいました。
　私達はこの日、地球を守るため、未来のため、子供たちのために、命の木を植えました。

まつりの季節

仙台の初夏を彩る青葉祭りが始まりました。

今年は５月１７日（土）１８日（日）。

こんなお祭りです。→「仙台青葉祭り」

一番の見どころはすずめ踊り、それも流し踊りが良いですね。

学校や企業、町内会、サークルなどでグループを作って踊ります。

舞台踊りの後に、街の大通りをお囃子を引き連れて踊り流します。

踊りの審査もあって各賞の発表も楽しみです。

こちらで映像も見られます。→「BBっといー東北：仙台青葉まつり」

昨年までは、息子の小学校の運動会と重なっていたので、

見に行ったり参加したりする子は少なかったと思います。

今年はＰＴＡからの要望でもあったのか、１週ずれました。

果たして参加率ＵＰとなったのでしょうか。

息子も小学校に上がる前に踊りで参加したことがあります。

その時は幼稚園のお遊戯状態だったので当然参加賞。

今はお祭りよりも楽天の試合の方が楽しみのようです。

日曜日は本まつり。楽天とJ2ベガルタがホームゲーム、

何処が一番の集客となるか！（当然お祭りでしょう）

不思議の子

昨日は野村監督にムリ、ムダ、ムラの「三ム投法」と言われたマー君。

それでも三塁を踏ませない完封勝利。横浜を３タテ、５連勝です！

実は昨日、初めてＫスタに行ってきました。楽天 vs 日本ハムです。

- Kスタ -
「クリネックススタジアム宮城」
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地

同じ仙台に住みながら、今まで足が向きませんでした。

元々はベガルタ仙台サポーターなのですが、最近はスカパー観戦。

ユアスタはすぐ近くなのに、諸事情があってなかなか行けません。

- ユアスタ -
「ユアテックスタジアム仙台」
ベガルタ仙台の本拠地

過去にフットサルスクールに通っていた事のある長男も、

何度かベガルタ仙台の応援に連れて行った事があったのですが、

試合の途中で飽きてしまい、もう帰ろうの連発です。

その息子が突然、野球を見に行きたいと言い出しました。

サッカーのこともあったし、最後まで観戦できるのかと聞くと、

ちゃんと見ると行っています。

そー言えば最近、将来は野球選手になりたいと言っていました。

少年野球のチームに入っているわけでもなく、特に上手いわけでも

ありませんが、子供の夢としては普通かな～と思ったワケです。

ちょっと前まではサッカー選手になりたいと言っていたはずだが、

まぁ、このところ忙しさを理由にどこにも連れて行っていないし、

途中で飽きてもＫスタの周りには、ちょっと遊べるエリアがある

らしいので、野球観戦に連れて行く事にしました。

前日の夜遅くローソン前売りチケットを買いに行くと、売切れ寸前。

さすが「マー君、神の子、不思議の子」先発だと超人気か？

今回、初心者ということもありましたので、応援団からは離れ、

僅かに残っていた内野の指定を購入することに。

座席表を見ると、何とか選手が見える位置です。

翌日、初めてのユアスタ。不安と期待いっぱいで出かけました。

試合が始まるとすぐに、息子は応援バットで声援を始めました。

サッカーの時とはまるで違います。オイオイ。

ユアスタでは、私が大声で応援すると「父さん、うるさい！」。

昨日は、テレビで見て知っている選手もいっぱい出ていたし、

たまたま後ろで、ほぼ全選手の応援歌を歌えるお兄さんがいて、

最後まで飽きずに、一緒になって応援していました。

やっぱり野球好きなんだ～と思いました。

フェルナンデスのホームラン、山崎選手の二塁打、マー君完封、

近くに飛んできたファールボール、全てが彼を楽しませたようです。



勝ったから言えたのかも知れませんが、

「また、野球行くよ。もう、サッカー行かないからね。」

だそうです。

帰る途中も、目を輝かせてずっと試合の話をしていました。

試合後購入した山崎選手のＴシャツとフェルナンデスのリストバンド、

彼の宝物になるか？

（ベガルタ仙台のTシャツは押入れの肥やしになりました）