仙台せり鍋

産直市場で立派な仙台せり1束130円だったので迷わず3束購入。スーパーの半額程度で量も多い。
ザルに山盛り二杯。もちろん全て仙台名物「仙台せり鍋」でいただきました♪
鶏肉(お店で食べる時は鴨肉)で出汁取って具はほぼ「せり」のみ。
仙台せり鍋は根っ子も食べるんですよ。シャキシャキして旨いんです。葉の部分はしゃぶしゃぶしてこれまた旨い。せりの香りだけでお酒が進みます。

天空の海

連日の真夏日に苦しむ下界を離れ、天空の避暑地にて命の洗濯をして参りました。

前日は仙台のお膝元、秋保温泉でのんびり、その足で朝から蔵王を目指しました。

曲がりくねった山道をひたすら天に向かって突き進み、雲のトンネルをくぐり抜け、

ふと、下界を見下ろすと真綿の絨毯。



天国へ続きそうな龍の背中を登るとそこにはエメラルドグリーンの湖がありました。

過去に数十回の噴火を繰り返してできた円形の火口湖です。

釜状の形をしているので「お釜」と名付けられました。



太陽光線の当たり方で様々に色を変えるため、「五色湖」とも呼ばれています。

今まで何度か訪れたことがありましたが、いつも天候に恵まれず、これほどはっきり

姿を見せてくれたのは初めてです。

太陽の光がジリジリと背中を突き刺すものの、空気が冷たくお隣の刈田岳には残雪。

この季節、熱中症と隣り合わせの毎日を忘れさせてくれます。

明日からまた仕事頑張ろ。

光の都

2011SENDAI光のページェントが始まりました。

東日本大震災の津波で保管していたＬＥＤ電球５５万個が全て流され

開催が危ぶまれましたが、新しく購入したり借り受けたりして何とか

開催されました。



電球やオブジェは東京・表参道や大館市、相模原市、広島市など全国

各地から寄せられたそうで、多くの支援があって杜の都、仙台の冬の

風物詩が再開され、絆の証しとして輝いています。

会場となる定禅寺通はケヤキ並木が４列に並んでいて、復興を願う

オレンジの光の粒のトンネルで温かく包まれています。

竿燈と七夕

東北の暑い夏を吹き飛ばすお祭りが始まりました。

昨日は秋田に日帰り出張で、秋田竿燈まつりをちょっとだけ楽しみました。

翌日の朝イチから仕事があったため宿泊できず、

最終の新幹線で戻らなければならなかったので、

仕事の後、竿燈大通りの夜本番をほんの数分だけ見れました。

竿燈まつりは初めてだったけど、迫力があって興奮しましたね～。



今度出張があれば一泊の予定にします。



仙台では仙台七夕まつりが始まりました。

今年は東日本大震災の影響で一時、中止も検討されたそうですが、

規模を縮小して実施されています。

仙台市中心部のアーケード街は、色とりどりの吹き流しを付けた

多くの竹飾りで彩られています。復興を願う短冊が多く目に付きます。



今日の仙台も暑く、相変わらずすごい人出でしたが、

多くの観光客に来てもらって賑やかに夏を乗り切りたいですね～。

行ってきた東北六魂祭

すごい人出でした。
連日の暑さで外出もせず、どうしようか迷ったのですが、
この機会を逃したらもうもう見ることがないかもしれないと、
六大祭りのパレードの時間に合わせ出かけました。

しかし、もう遅かった・・・

地下鉄は朝のラッシュ以上、祭りの会場についたら地下道の出口
から外に出られない程の人。
やっとの思いで地上に出たら、いつもの見慣れた風景が別世界。
人、人、人。七夕祭りの何倍もの人出です。

地上に出たものの、パレード会場の方角は既に人でいっぱいで、
３０分で数メートルしか前に進みません。


看板までしか辿り着けなかった・・・

こんな人いっぱいでどこでパレードするんだろ。

熱いし苦しいしそのうち子供たちが泣き出し、大人も怒鳴りだし
とても祭りの雰囲気ではなくなってきました。
あまりの人の多さに見物を諦め帰ろうとしましたが身動き取れず、
やっとの思いで人ごみを抜け、地下鉄へ。

しかし予想通り階段もホームも電車も大混雑。
家に着いた時には何か大仕事を終えたようにヘトヘト。

何もしてないのに。

後でニュース見たら、見物客が車道にはみ出るほど膨らんで
安全が確保できなくなり、「青森ねぶた祭」と「秋田竿燈まつり」
は中止になったとのこと。ちょっと残念です。
明日は全部のパレードができるといいですね。