土曜日の講義の譜面と資料作りを
落ち着いた雰囲気でゆっくりやろうと思いまして
久しぶりに訪れてみました
吉祥寺にある「ゆりあぺむべる」というカフェです
まあ、どんな店かと申しますと
1976年の創業 クリームソーダの殿堂
店名も詩集から頂いたそうで
宮沢賢治童話風的メルヘンチックな感じで
店内はこれでもかという感じのレトロで
アンテイークな家具で埋め尽くされております
「似合わね~!」とか「柄じゃね~!」とか
各方面からの礫も覚悟しておりますが
しかし、まあ、お解りでしょうけど
現状、SNS映えという観点からも
そういった感じのカップルや女子が多く集っておりますので
御一人様では多少入りにくい感じになっており、
若干空気に溶け込めず浮いてしまう事もあります
しかし吉祥寺周辺に友達の不良少年少女もよくおりました関係上
友達と長い時間お喋りして時間をつぶすという
そんな時に女の子を誘う格好の場所でもありました
そういう事で懐かしさ半分、
クリームソーダ頂きたい気持ち半分位で伺ったのですが
流石に年月は埋めようも無く
店の雰囲気は変わっておりませんでしたけど
仲間の顔等は 当然ですが見当たらず
なにより、一番違っていたのは
ゆったりとした時間が流れておりますが
それに溶け込んでゆっくりと時間を過ごせるだけの
自分の持つタイム感が前とはまるで変わっているのを感じた次第です 乙