晴れつづきの先週のこのあいだ 、 横浜 三渓園に行ったお話
その三渓園に 大池という 大きな池がありまして
その池の中に 鯉と亀が 沢山たくさんいました
その鯉と亀たち ワタシの頭の中から離れない光景があつてー
池に近寄ると 忽ち集まってきて エサを求めてか口をパクパク
ギョギョギョ ! エサは持っていないのごめんね
おまけに亀まで フイフイ上がってきて 口をパクパク
庭園の茶屋には 鯉のエサ とあったから
ふむふむ エサを買えばあげていいンですね
でも可哀想だけれど あげなかったのー
すんごい大きな口開けて 彼等はずっと此方を見てたよ
ンなもんだから 今でもこの光景が脳裏をチラリしてる
うううーーーm エグいのだー
そう 、 この庭園には 藁葺き屋根の建造物が多くありました
見ているだけで 朗らかな気持ちになります
ワタシが入ったこの建物は 旧矢箆原家住宅といって
江戸時代後期に建築されたそうです
元は飛騨の白川郷にあった建物を 昭和35年にこの庭園に移築し
この三渓園の園内にある 歴史的建造物の中では唯一
内部を見学できるのです
此方の時計は 140年も動いているそうですよ
電池式なのでしょうか 、 時計自体はアメリカ製と聞きました
屋内はとても手入れがされているので黒光りしています
そしてこの囲炉裏 毎日 薪がくべられているんですって
その日も パチパチと音を立てていました
ワタシも ワタシの前々世でこの匂いを嗅いでいたと思うほど
すごーく懐かしさを感じて
燻り臭いのが服についても 平気で電車に乗りましたけど 笑!
この 旧矢箆原家住宅の建築様式は合掌造りですが
合掌造りとは 藁葺き屋根が 急勾配の造りのことをいうのですが
この屋内には とても綺麗な書斎がありました
その中の造りをみると 書院造りとも感じました
書院造りとは 書院を建物の中心にして
床の間 違い棚 書斎を兼ねた様式のことだそうですので
ワタシのマンマの家は 書院造りだ ! と思いました
床の間がある ! 床柱の隣には違棚がある ! わおー !
調べてみたら 江戸時代その後の和風住宅には
書院造りの影響があり いまに至っているそうです
なるほどぉ 、 やっぱり ワタシの前々世はもしかして
武家の 寝殿造りには記憶がないけど 書院造りに懐かしさ ?
感じるのは 記憶があるのでしょうかー
うん 多分ない
今日は脳みそがぷくぷく活動しすぎました
see ya!
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