自宅庭蜜柑のママレード 一番上手にできた！

母亡き後　2本の蜜柑・1本の柚子・1本の金柑・3本の柿が残った。
庭仕事は虫が超超超苦手で着手したくなかったが　そうも言って
おられず、頑張ってきた…。季節を選ばない作業はなるべく冬場、
虫のいない（見えない？）時期に。でも季節性のものはどうしても
その時しなくてはいけない。実はいつまでも木に生らせておけない。

蜜柑（実は後から3本あったと気づいたが結局1本は枯らしてしまった）は
裏のが甘く一番採れた時で400個くらいあったかもしれない。
最近は200くらい？良くわからない。表のは酸っぱいが　ある姉妹に
差し上げたら「蜜柑らしい味でおいしいよ」と。へ～～……。
最後に働いた病院の院長は　青っぽいうちの蜜柑が好きとおっしゃってて
ならばと　表の蜜柑を食べて戴くことに。
「いや　これはちょっと青すぎるかな？」と苦笑。でも　もって帰って
くださった。（当時は医局にいて席が院長と背中合わせ。仕事も
院長関連が一番多く　交流が深かった。7歳年下。）
翌年の冬にはもう辞めてしまっていたので　自分で処理…。
去年はたくさん採れたので妹にもおすそ分けしたが　あまり好みでは
ないらしく（蜜柑は私の数倍好きだが）少ない収穫時は自分だけで消費。
今年は初めて　表のは一個もならなかった、不思議だけど。
（昨年の剪定がきつかったかな？）

初めてジャムを作ったのは　買った苺。瓶保存にも挑戦したが　煮沸とか
していても長期は不安で　瓶を冷凍したり　今は瓶はなし、冷凍のみ。

さてママレード…今まであまりおいしいとは思えない出来だった。
市販のは皮を薄くスライスしてあるが　自分でカットするとうまくいかないし。
手抜きのあったと思うし。元々苺に比べママレードは７：３位の購入なので
作るのも後ろ向きだったかもしれない。でも大量にあるから…。
それが今年は上手にできちゃった！　カットもがんばったし
煮るのも丁寧にアク取りもして　味も少し甘さを足したかな？


大量の蜜柑は……ジュースにしたり（でも私DMだから…）
豆乳寒天にしたり。今日は蜜柑ゼリーを作るつもり。
ゼリーなら　娘も食べると言ってくれた。
娘は先日蜜柑の袋を買ったので…「うちのも食べてよ！」と。
「じゃあ　交互に食べるよ」と言っていたが　まだ開封していないということは
まだ家の蜜柑も食べていないということかもしれない…。
お母さんだって　そんなに蜜柑好きじゃないよ！
柿とか梨とかメロンとかスイカとかイチジクとか葡萄とか苺とか
――の方が　う～～～～～～～～～～と好きだよ！


柑橘系は食べる時　手指がべとべとするのも苦手かな？
小学校6年の頃　勉強を見てと言われた近所の子のお母さんが
夏ミカンを出してくれた時　手が～と言ったら丁寧に剥いてくれた！
薄皮まで丁寧に　食べやすく。あはは！