風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

「荒れ野の食卓」   by ウォッチマン・ニー

2006-02-19 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
2月19日

急いで一番よい着物をもって来て、この子に着せなさい。
             ルカ15.22


神はものすごく富んでおられる方なので、神の一番の楽しみは与えることです。神の宝の倉はあふれているので神は私たちに宝を惜しみなく与えようとしておられるのに、私たちが神を拒絶することは主の悲しみです。

放蕩息子が家に帰ったとき、父親は息子の浪費を非難する言葉も、内容について問いただすような言葉も口には出しませんでした。単純に父親は、息子の帰還によって息子がさらに消費してくれる状況を喜んだのでした。父親は、息子が礼服、指輪、くつ、祝宴を求めている者であることを知ることができて、幸せでした。

が、長男にはそうした要望がないのは父親の悲しみでした。

<font color=red>私たちが主に何かを提供しようとするとき、主は心に深い悲しみを覚えられます</font>。神はものすごく、ものすごく、富んでおられる方です。

<font color=red><b>私たちが主に願って与えていただき、与えていただき、もう一度与えていただいたときに、主に喜んでいただくことができるのです</font></b>。主は永遠に「供給者」であることを望んでおられます。そして主は永遠に「行為者」であることを望んでおられます。神がどんなに富んでおられ、神がどんなに偉大であるかを私たちが知りさえすればいいのですが。


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