先日 MP3で聴きましたと書いた ベック兄のメッセージを さっそく聞き取りUPしてくださったので 一部転載させて戴きます。
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☆ 引用聖句
1 アミタイの子ヨナに次のような主のことばがあった。
2 「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって叫べ。
彼らの悪がわたしの前に上って来たからだ。」
3 しかしヨナは、主の御顔を避けてタルシシュへのがれようとし、
立って、ヨッパに下った。
彼は、タルシシュ行きの船を見つけ、船賃を払ってそれに乗り、
主の御顔を避けて、みなといっしょにタルシシュへ行こうとした。
4 そのとき、主が大風を海に吹きつけたので、
海に激しい暴風が起こり、船は難破しそうになった。
5 水夫たちは恐れ、彼らはそれぞれ、自分の神に向かって叫び、
船を軽くしようと船の積荷を海に投げ捨てた。
しかし、ヨナは船底に降りて行って横になり、ぐっすり寝込んでいた。
6 船長が近づいて来て彼に言った。
「いったいどうしたことか。寝込んだりして。
起きて、あなたの神にお願いしなさい。
あるいは、神が私たちに心を留めてくださって、
私たちは滅びないですむかもしれない。」
7 みなは互いに言った。
「さあ、くじを引いて、だれのせいで、
このわざわいが私たちに降りかかったかを知ろう。」
彼らがくじを引くと、そのくじはヨナに当たった。
8 そこで彼らはヨナに言った。
「だれのせいで、このわざわいが私たちに降りかかったのか、告げてくれ。
あなたの仕事は何か。あなたはどこから来たのか。
あなたの国はどこか。いったいどこの民か。」
9 ヨナは彼らに言った。
「私はヘブル人です。私は海と陸を造られた天の神、主を礼拝していま
す。」
10 それで人々は非常に恐れて、彼に言った。
「何でそんなことをしたのか。」
人々は、彼が主の御顔を避けてのがれようとしていることを知っていた。
ヨナが先に、これを彼らに告げていたからである。
11 彼らはヨナに言った。
「海が静まるために、私たちはあなたをどうしたらいいのか。」
海がますます荒れてきたからである。
12 ヨナは彼らに言った。
「私を捕えて、海に投げ込みなさい。
そうすれば、海はあなたがたのために静かになるでしょう。
わかっています。この激しい暴風は、私のためにあなたがたを襲ったので
す。」
13 その人たちは船を陸に戻そうとこいだがだめだった。
海がますます、彼らに向かって荒れたからである。
14 そこで彼らは主に願って言った。
「ああ、主よ。どうか、この男のいのちのために、私たちを滅ぼさないでく
ださい。
罪のない者の血を私たちに報いないでください。
主よ。あなたはみこころにかなったことをなさるからです。」
15 こうして、彼らはヨナをかかえて海に投げ込んだ。
すると、海は激しい怒りをやめて静かになった。
16 人々は非常に主を恐れ、主にいけにえをささげ、誓願を立てた。
17 主は大きな魚を備えて、ヨナをのみこませた。
ヨナは三日三晩、魚の腹の中にいた。
*********************************
≪略≫
神は愛ですから自分のわがままを赦すであろうと考えている人々はいっぱいいます。これは間違いです。一番厳しいお方とは、天と地を創造されたお方です。一回だけ、ちょっと良くないことを考えたならばおしまい。地獄です。
一度、四つの福音書を考えながらお読みになってください。結論は、イエス様は天国についてよりも地獄について話されたのです。地獄とは、結局光のない世界。喜び、平安、希望のない世界です。もう想像できません。ですから提供された救いを自分のものにすることこそが恵みではないでしょうか。
今日は、主の恵みによって救われた人々に与えられた使命についてちょっとだけ考えたいと思います。
今、兄弟はヨナ書1章を読んでもらったのですけれど、『大嘘つきであるヨナ』という題名をつけることができます。彼は何と言っているかと言いますと、1章の何節でしたか。1章の9節。私は天の神、主を礼拝しています。嘘でした。
礼拝していた。と言ったならば本当なのです。けれども彼は礼拝していませんでした。逃げてしまった。自分の使命を必死になって忘れようとしたのです。
結局、信ずる者の考えと主の考えとは違う。これが分かるようになればちょっと恐ろしくなるのではないでしょうか。<font color=red>ですから私たちはよく考えるべきなのは、自分の心の願いはいったい何なのでしょうか。また、主イエス様の願いとはいったいどういうものなのでしょうか。自分の願いとイエス様の願いとは、はたして同じなのでしょうか。われわれにとって一番大切なものはいったい何なのでしょうか。自分の仕事でしょうか。自分の興味でしょうか。自分の集まりでしょうか。自分の奉仕なのでしょうか。
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☆ 引用聖句
1 アミタイの子ヨナに次のような主のことばがあった。
2 「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって叫べ。
彼らの悪がわたしの前に上って来たからだ。」
3 しかしヨナは、主の御顔を避けてタルシシュへのがれようとし、
立って、ヨッパに下った。
彼は、タルシシュ行きの船を見つけ、船賃を払ってそれに乗り、
主の御顔を避けて、みなといっしょにタルシシュへ行こうとした。
4 そのとき、主が大風を海に吹きつけたので、
海に激しい暴風が起こり、船は難破しそうになった。
5 水夫たちは恐れ、彼らはそれぞれ、自分の神に向かって叫び、
船を軽くしようと船の積荷を海に投げ捨てた。
しかし、ヨナは船底に降りて行って横になり、ぐっすり寝込んでいた。
6 船長が近づいて来て彼に言った。
「いったいどうしたことか。寝込んだりして。
起きて、あなたの神にお願いしなさい。
あるいは、神が私たちに心を留めてくださって、
私たちは滅びないですむかもしれない。」
7 みなは互いに言った。
「さあ、くじを引いて、だれのせいで、
このわざわいが私たちに降りかかったかを知ろう。」
彼らがくじを引くと、そのくじはヨナに当たった。
8 そこで彼らはヨナに言った。
「だれのせいで、このわざわいが私たちに降りかかったのか、告げてくれ。
あなたの仕事は何か。あなたはどこから来たのか。
あなたの国はどこか。いったいどこの民か。」
9 ヨナは彼らに言った。
「私はヘブル人です。私は海と陸を造られた天の神、主を礼拝していま
す。」
10 それで人々は非常に恐れて、彼に言った。
「何でそんなことをしたのか。」
人々は、彼が主の御顔を避けてのがれようとしていることを知っていた。
ヨナが先に、これを彼らに告げていたからである。
11 彼らはヨナに言った。
「海が静まるために、私たちはあなたをどうしたらいいのか。」
海がますます荒れてきたからである。
12 ヨナは彼らに言った。
「私を捕えて、海に投げ込みなさい。
そうすれば、海はあなたがたのために静かになるでしょう。
わかっています。この激しい暴風は、私のためにあなたがたを襲ったので
す。」
13 その人たちは船を陸に戻そうとこいだがだめだった。
海がますます、彼らに向かって荒れたからである。
14 そこで彼らは主に願って言った。
「ああ、主よ。どうか、この男のいのちのために、私たちを滅ぼさないでく
ださい。
罪のない者の血を私たちに報いないでください。
主よ。あなたはみこころにかなったことをなさるからです。」
15 こうして、彼らはヨナをかかえて海に投げ込んだ。
すると、海は激しい怒りをやめて静かになった。
16 人々は非常に主を恐れ、主にいけにえをささげ、誓願を立てた。
17 主は大きな魚を備えて、ヨナをのみこませた。
ヨナは三日三晩、魚の腹の中にいた。
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≪略≫
神は愛ですから自分のわがままを赦すであろうと考えている人々はいっぱいいます。これは間違いです。一番厳しいお方とは、天と地を創造されたお方です。一回だけ、ちょっと良くないことを考えたならばおしまい。地獄です。
一度、四つの福音書を考えながらお読みになってください。結論は、イエス様は天国についてよりも地獄について話されたのです。地獄とは、結局光のない世界。喜び、平安、希望のない世界です。もう想像できません。ですから提供された救いを自分のものにすることこそが恵みではないでしょうか。
今日は、主の恵みによって救われた人々に与えられた使命についてちょっとだけ考えたいと思います。
今、兄弟はヨナ書1章を読んでもらったのですけれど、『大嘘つきであるヨナ』という題名をつけることができます。彼は何と言っているかと言いますと、1章の何節でしたか。1章の9節。私は天の神、主を礼拝しています。嘘でした。
礼拝していた。と言ったならば本当なのです。けれども彼は礼拝していませんでした。逃げてしまった。自分の使命を必死になって忘れようとしたのです。
結局、信ずる者の考えと主の考えとは違う。これが分かるようになればちょっと恐ろしくなるのではないでしょうか。<font color=red>ですから私たちはよく考えるべきなのは、自分の心の願いはいったい何なのでしょうか。また、主イエス様の願いとはいったいどういうものなのでしょうか。自分の願いとイエス様の願いとは、はたして同じなのでしょうか。われわれにとって一番大切なものはいったい何なのでしょうか。自分の仕事でしょうか。自分の興味でしょうか。自分の集まりでしょうか。自分の奉仕なのでしょうか。
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