風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

髪を雑巾のように扱った女性のこと・・・

2005-10-09 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
↓の ルカの福音書の一場面ですが。。。


私の記憶に残る最古の絵本が 「いえすさま」というので しかもその中の 唯一私の記憶に残る場面が この女性(たぶん売春婦)の記述の部分です。 この絵本、母が与えてくれたのですが(小学校に行くか行かないかの頃) なぜ母が 「おしゃかさま」でなく 「いえすさま」を 選んだのか 不思議です。 母にしたら 偶然だったでしょうけど…。

見開きのページ、今でも脳裏に浮かべられます。 いえすというか 男の人が横たわっていて きれいな髪の長い女性が 涙をいえすの足に落とし、それで洗い、自分の髪の毛で、その男の足を拭いてあげます! 女性は自分の髪を 雑巾のように扱ったのです。 子供心に 「汚いなあ」という思いしかありませんでした^^;  (← Book の中の 最初の本の紹介が この本です)
まさか大人になって 聖書の中で この女性、この場面と再会するなんて 想像だにしていませんでした。 こどもの心にしたら この男はいったい何者?という感じでしょうか?
えへへ。イエス様。 私の最初のイエス様の記憶というか 印象って こんな感じでしたよ^^


しかし 大人になって この場面の真実を知ると その深い意味に 驚かざるをえませんでしたね。。。。




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