風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

本人には 「祈ってみて」とは なかなか言えない

2022-10-22 | 信仰
祈りあえる恵みに書いたように
長女が10日ばかり休んでいました。食欲不振が顕著で
体力がなくなるのではと 心配でした。10日過ぎたら復帰ですし。
この記事で「お祈りください」メールの話をしましたが
彼女の体調の改善とともに、本人が神様に直接祈る体験をして
ほしいと思い、それを伝えられる件についても 
祈ってくださいと メールに付け加えました。
でも 実はまだ伝えられていません……。


聖書の「使徒の働き」で、パウロさんが弟子のシラスさんと一緒に
捕らえられて牢に入っていた時の 逸話があります。
命じられた看守は 2人に足かせをつけて牢に入れました。
真夜中に2人が神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると
囚人たちが聞き入っていましたが、突然大地震が起きて
獄舎の扉が全部あいて 皆の鎖が解けてしまいました。
目を覚ました看守は 皆逃げてしまったと思い 自殺しようとしました。
パウロさんは大声で「自害してはいけない。私たちはみなここにいる」と。
看守はその出来事に恐れおののき、2人にひれ伏し
「救われるためには 何をしなければなりませんか」と尋ねます。
2人は・・・・・・

「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」
                使徒の働き 16章31節



「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」
という御言葉に出会った時 とても安心した事を覚えています。
それと……「家族はずるいなあ 自分では信じてなくても 救われるんだ」とも^^;
しかし 特に娘たちには 直接イエス様と出会ってほしい。今は避けているけれど。
今回はチャンスだと思ったけど もうチャンスの時間はとうに過ぎてしまいました~。

伝えられないのは私の中に恐れがあるからだと思います。彼女の反応への。
また 自分には 大切な必要な事を充分に伝える自信がない事への。
そして何より それをなしてくださる 神様への信頼が欠如しています。

まだ伝える思いは残っています。今はまだ分からなくても 伝えておきたいのです。
本人が本当に困って 誰かに相談したくなった時 自ら神様に祈り頼ってほしいのです。
私では充分に彼らを守る事はできません。神様ならおできになります。
それを伝えたいです。伝えられますように・・・・。


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