でも……それって神様が喜ばれる事？ （７月の出来事）

７月の出来事。下書きしておいたのをUPします。

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一昨日回覧板が来た。以前は雨用に　ビニール袋は二重になっていたが　最近一重。まして一昨日はすごい雨降り。私の先に数件回るので　二重にしようと。
すると袋からシャチハタがポロリと。私のかと思ったが　自分が使ったサイズより小さい。名前を見たら　10軒位前のお宅のだった。お届けしようと思ったが　雨だし面倒に思え（10軒離れているので）　最初のままで回そうと思った。班長さんが気付いて次回その方に届くだろうと。。。

でも……それって神様が喜ばれる事？という思いが生じ……。

一昨日は雨が激しかったし　自分が車で出かける用事もなかったので　天気が回復したら届けられるよう準備をした（封筒にメモ書きし同封。もしお留守だった場合のため）。

昨日何とか天気が回復傾向。娘と買い物に行くが　お願いして　まずそのお宅そばに寄ってもらった。「この辺り　入って行く細い道があるはず…」と思ったが　なんか風景が違う。そのそばのお宅からKさんの奥さんが出てきて　声をかけてくれた。事情を話すと　〇〇さん宅はもうちょっと手前を入るのだった。
娘には車で待機してもらい　私だけ道を戻り　もう一本手前の横道を入る。そうそう　この風景のはず。道を入って行くと　車を降りたばかりの女性。声をかけたら〇〇さん。自分の名前を名乗った（互いに私の班長時期　1~2度だけ顔を見ただけ）ら……　「あ、もしかして　ハンコ？」と。
実はちゃんと準備しておいた封筒、出がけにうっかり乗ってしまい　袋が破けてしまっていた。でも直接中身をお渡し出来たので　良かったわ～。


この事は　ここに書こうか書くまいか迷った。だって　

　　『あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを
　　　左の手に知られないようにしなさい』（マタイ６－３）

とあるので　なんだか自慢するみたいに思えて。けれども　私が伝えたかったのは　御霊様が働きかけてくださり　私に気づきを与えてくださった結果だったし、元々は「面倒だな」という罪的な思いがあったので　書いてもいいかなと思いました。
ほんと、一度は回覧板の袋の中に戻したのですよ、ハンコ。でも……すぐに心に響いてくるものがあって。

　　『みことばの戸が開くと、光が差し込み、わきまえのない者に悟りを与えます。』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（詩編　119－130）

まさにこんな体験でした。。。